コトノハ

V6と三宅健くんについて綴るブログ。

アイドルの恋愛と結婚

 

 

 

 

 

 

 

小さい画面に広がる、たくさんの怒りと悲しみのツイートとスクリーンした写真の数々。

 

似たようなことは今までたくさん、目にしてきた。けれど、今日はいつもみたいに指をスワイプできなかった。止めたままの指と小さい画面に止めたままの視線。

 

 

 

 

 

 

 

昔、好きだったアイドルの熱愛。

たかだか、グッズやそのアイドルに関係するワードがお相手のブログに載っていただけで、事実なのかはわからない。

 

けれど、ショックに近い気持ちがあった。

そのアイドルにリアルな恋愛をしているわけでもないのに。

今はそのアイドルのファンでもないのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドルってなんだろう。

歌を歌う、踊る、キラキラしている。

それだけじゃない何かがある。

 

 

アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を意味する英語に由来し、文化に応じて様々に定義される語である。

 

初めて調べた。アイドル。

アイドルのファンになって8年近く経つのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本のアイドルは、80年代からアイドルのカタチが変化しているけど、『アイドルは夢を見せる職業』であることは、どの時代のアイドルでも変わらないと私は考えている。

 

ジャニーズアイドルは夢を見せることに徹底している人が多い。

事務所自体が著作権に厳しいこともあって、公式ブログに載せる写真すらも制約がある。

恋愛禁止にはなっていないものの、ファン層の多くが女性であること、擬似恋愛にアプローチして売り出している部分があるところ(アイドル誌で恋愛に関するインタビューが多い)も影響しているのかもしれない。幼いうちからアイドルとして生きてきているから、アイドルとしてのプロ意識が強くなることもあるのかもしれない。

 

 

 

ジャニーズアイドルはすごく、特殊なアイドルのカタチが様々に存在していると思う。

 

ジャニーズ事務所自体が芸能界で影響力の大きい事務所で、アイドル寿命もジャニーズアイドルは長いし、俳優・キャスター・作家・料理評論家などアイドル以外の活動をしているジャニーズアイドルも多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中でも嵐は。

現代に求められる、『アイドルの王道タイプ』のグループなのではないかと思う。

 

現代の女性トップアイドル、AKBのコンセプトが『会いに行けるアイドル』であって、現代では『親しみやすさ』が王道アイドルには求められている。

 

嵐も親しみやすさが印象強いアイドル。

もちろん、チケットが日本で一番取りづらいアイドルであるし、THE 芸能人な生活をしていることは間違いない。親しみやすさを虚像として作りあげている。だって、彼らは夢を見せるアイドルだから。アイドルのプロだから。

 

人気や栄光を得ると、同時に富も得る。

それと引き換えにアイドルは夢を見せることをさらに求められる。けれど、夢を見せることもさらに難しくなる。周りの印象と実際の自分がかけ離れていることが多いから。

 

 

 

 

 

 

 

アイドルのリアルをファンは知らない。見ることもできない。どんな世界なんだろうか。

私が好きだったアイドルは、ここ最近、まるで『婚期を逃した独身男』のようなエピソードを語ることが多かった。だから、ファンの子はどこか安心していたんじゃないだろうか。『キラキラしたアイドルだし、30代で年相応の男性だから恋愛はしているに決まってる』と心のどこかでわかっていたとしても。彼はファンに求められる自分を演じてくれていた。さすが、演技派アイドル。けれど、実際は違ったのかもしれない。彼の生活の中には、恋愛があったのかもしれない。その人にだけ、見せる表情があるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

私は彼のことがファンとしてではあったけど、7年近く大好きだった。

 

辛い時には彼の言葉に励まされた。元気をもらった。

彼のグループの曲を聴けば、その頃の自分の思い出が蘇る。

ライブではたくさんの幸せや元気や嬉しさをもらった。

彼やそのグループを好きになったことでたくさんの人とも出会うことができた。

 

それは私に限らず、ファンの人はみんな、そうではないだろうか。

 

ファンは、アイドルに『友達のような、恋人のような、家族のような』、様々な気持ちを抱く。

お金も気持ちも注いでいる。思い入れも強い。だからこそ、幸せになってほしい。

 

 

 

 

たまに、「飾らない自分を好きになってほしい」と恋愛をオープンにするアイドルや、熱愛によってファンからバッシングを受けることに文句を口にするアイドルがいる。けれど、ファンがアイドルを好きになるのは、夢を見たいからだ。少なくとも、アイドルファンの私はそうだ。冷たい言い方だけれど、アイドルのリアルに興味はない。芸能人の中で夢を見せることを求められるのは、アイドルだけだ。高い富を得ている。その多くはファンからによるもので。そのことに見合った仕事をするべきだ。アイドルに限らず、どの職業だってそうだ。アイドルは高い富と名誉を引き換えにリアルの自分を犠牲にしなければいけない職業だ。イメージを求められる職業だから。夢を見せる職業だから。

 

 

 

明石家さんまさんの言葉を思い出す。
 
「どんなに地方でも、無茶なスケジュールでも、お金を出して会いに来てくれるのはファンだけだから、アイドルはリアルに恋愛をしているとしても、隠し通して、夢を見せる義務がある」

 

 

 

 

 

恋愛や結婚をするなと言いたいわけじゃない。恋愛や結婚をするということはその人のリアルが表れる。恋愛や結婚は美しいことばかりじゃなくて、生々しくて、醜さもある。だから、夢を見せる職業のアイドルである限り、コントロールしてほしい。私の好きなアイドルが「飾らない自分を見てほしい」と赤裸々に恋愛や結婚について、見せるようになったら、私はその人のファンではなくなる。だって、飾らないことを勘違いして、夢を崩す人はアイドルではない。

 

 

 

 

 

アイドルがアイドルとして生きて、年を重ねていくように、ファンも年を重ねていく。

ファンが年を重ねて、学生から社会人になって、恋愛して結婚していくように。

アイドルも恋愛や結婚を考える年齢になる。

 

アイドルが恋愛や結婚をすることはリスクだ。イメージが崩れる。今回のように、本人がどれだけ隠し通していたとしても、相手が隠し通せる賢さがない人だったり、パパラッチや一般人に写真を撮られれば、あっという間に露呈されてしまう。櫻井翔くんも以前、自身の冠番組で、「今の自分にとって、結婚はリスク」だと語っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既婚者アイドルのイノッチは昔、こう語っていた。

「恋愛ソングを歌うアイドルの自分が、恋愛なんてしたことありませんだなんて嘘を吐いて、薄っぺらい恋愛ソングを歌うのはイヤだった」

 

アイドルだって、1人の人間だ。

出会いがあれば、恋だってする。

アイドルだって、恋をする。

誰だって、恋をする。

 

恋をすることで得るものも失うものも大きい。

それは誰だって同じだ。ただ、アイドルが違うのは失うものが多くて、大きいこと。

 

アイドルは恋愛をきっかけにアイドルであることを辞める人もいれば、アイドルとしてのカタチを変える人がいる。

 

アイドルにとって、恋愛や結婚は転換期な気がする。実際にイノッチも結婚によって、転換期を迎えていたんだなとわかる。彼の場合は結婚して、年月を経たことでパパドルというプラスイメージとなって、現在のあさイチの仕事がある。

 

ファンにとって、好きなアイドルの恋愛や結婚は転換期な気がする。そのアイドルのリアルが垣間見えるから。どんな言葉で熱愛の対応をする?どんな言葉でファンに気持ちを伝える?まっすぐな言葉?隠した気持ちのある言葉?恋愛や結婚を通して、アイドルとしてのパワーに変えていける能力があるのか。能力がなければ、アイドルとして求められることはなくなる。

 

 

 

 

 

 

私の好きなアイドルは誰かに恋をしているだろう。恋してる女の子にしか見せないような表情もあるだろう。けれど、演じてくれている。ファンの求めるアイドルとしての自分を。彼もいつかは結婚するだろう。たまに、考える。彼は結婚する時、どんな言葉でファンに何を語るのだろう?と。人生の転換期はアイドルにとっての転換期でもある。

 

私の好きなアイドルが幸せでありますように。幸せをくれたからこそ、そう願っている。

 

 

 

 

 

アイドルのファンであることはやっぱり楽しい。

三宅健と恋したら

 

三宅健って知ってますか?

松平健さんじゃありません。堀内健さんじゃありません。

マツコデラックスさんに「世界の健ちゃん」、大河俳優であり日本アカデミー俳優である岡田准一に「キセキのオジさん」「命をかけて守りたい」「健ちゃんが一番かわいい」と言わしめた、ジャニーズ事務所所属 V6の三宅健(36)のことです。

 

 

 

 

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何度も言いますが、36歳です。今年、37歳になります。

 

彼はファン心?乙女心?を理解することに長けており、時にはわざと、時には無意識に、時には小悪魔にファンをキュンキュンさせています。

 

V6はラブセン(詳しくはラブセンで検索☆)という恋愛ソーシャルゲームのキャラクターも務めています。

なので、V6ファンはV6メンバーと疑似恋愛が楽しめます。

私も日頃は健くんといちゃいちゃチュッチュッです。

この前は〜寝起きの健くんが朝ごはんを作る私をあすなろ抱きしめたまま〜離してくれなくて〜困りました〜♡(ラブセンの話です)

 

と、まあ、私はラブセンのベビーユーザーであり、V6メンバーと疑似恋愛させてくれたラブセンには感謝してもしきれません。ラブセンさまさまです。

 

けれど、1つだけ疑問があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

携帯の取り違えしてから付き合うまでの展開、フワッとしてませんか??

 

まず、今時、スマホだと思うのでスマホカバーしてると思うんです。そしたら、1人1人、スマホカバーは違うし、取り違えすることないと思うんですよ・・

それに、携帯の取り違えしてから付き合うまでが早い・・

V6さんたちは、芸能人だし、特に剛健なんて人見知りだから、そんな簡単に好きにならないと思うんです・・

 

ちょっとここは私が妄想してみようじゃないかと・・!

リアルに三宅健と付き合うまではこんな感じだろうと・・!

V6ファンの!三宅担の!私の使命として!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【出会い】

三宅健さんの出没地は、主に、

ショップ、相撲場(NHKの中継に映ってたこともある)、お寿司屋さん、定食屋さん、K-POPのライブ会場、ミスチルライブ、表参道

のようです。(目撃情報 & 本人談)

 

現実的に考えて、定食屋さんですね。

定食屋さんでいってみよう。

 

主人公ちゃんと健くんの行きつけの定食屋さんが同じで、毎週同じ日の同じ時間にご飯を食べに来てる2人。

だから、認識はあるけど、話したことはなくて。

健くんは人見知りだけど、寂しがりやだから、おしゃべり好きな主人公ちゃんと亭主が楽しそうに話すのをこっそり聞いてて、クスクス笑ってるわけです。

 

そんな日々が続いたある日、健くんが携帯をお店に置き忘れて、気付いた主人公ちゃんが携帯を健くんに届けるわけです。

 

「ありがとうございます」

と人見知りな健くんはよそよそしくその場を去ります。

 

それからも特に話すことはなく、毎週、定食屋さんで顔を合わせるわけです。

主人公ちゃんは誕生日も寂しく定食屋さんへ。

 

「亭主さん〜〜誕生日なのに仕事終わりで呑みに来てる私寂しくない!?」

「そうだねえ〜」

 

だなんて会話を聞いた健くん。

毎年、年賀状を手書きで書いたり、年初めの挨拶に行くような、粋な男 三宅健は、『携帯を届けてもらったし』と思い、無言でお酒を差し入れします。

 

「え?亭主、私頼んでないよ?」

「隣の人から誕生日プレゼントだって」

「え?」

 

照れた顔で頭を下げる健くん。

「す、すいませんありがとうございます」

「誕生日なんでしょ?おめでとう」

 

この会話をきっかけに2人は話すようになります。

 

名前。年齢。お互いの仕事のこと。いつから、この定食屋さんに来ていたのか。好きなもの。

 

連絡先を交換してるわけでもなく、毎週同じ曜日の同じ時間にただ会って、1時間くらい話すだけ。

 

人見知りな健くんだけど、少しずつ彼女に心を開きます。

仕事の悩みを話したりもするようになりました。

 

ある日、いつもの曜日のいつもの時間に彼女は来ませんでした。

不思議に思っていた健くん。

 

「彼女、仕事で忙しいからしばらく来れないんだって」

「へえ〜」

 

なんともないような顔しているけど、実は寂しい健くん。

 

それから、忙しい仕事を終えた主人公ちゃんがまた定食屋さんにやって来るように。

 

「あのさ、連絡先交換する?」

「え?」

「いや、だって、ほら、友達でしょ?」

 

と少し、トンチンカンなことを言う、緊張してる健くん。

 

連絡先を交換した2人。(LINEだと思う)

 

帰り道、健くんからLINEでかわいいスタンプが送られてきました。

 

「ふふふ」とスタンプを送り返す主人公ちゃん。

 

その後、LINEをたくさんするようになって、デートもしました。

映画を観たり、京都に行ったり、ライブに行ったり、ショッピングしたり。

 

お互い、意識してるけど、なかなかタイミングが見つかりません。

 

何気ない会話の中で、主人公ちゃんに仲の良い同僚(男)がいて、よく遊んでいることを知った健くん。

 

「へえ〜そうなんだ〜俺だけじゃないんだ〜」

 

と目が笑っていない健くん。明らかにしょんぼりしている健くん。

 

平日、彼女にご飯を食べに行こうとLINEすると、「今日は先約があるんだ〜ごめんね」と断られちゃう健くん。察しました。例の男かと。

 

もう、お互いの家でデートするような関係性なので、家の前で待っている健くん。

 

「わ!びっくりした!!!え?健くん!?」

「・・・」

「家、入る??」

「うん」

 

やけに無口で落ち着かない様子の健くん。

 

「どうしたの?何かあった?」

仕事で何かあったのかと心配する主人公ちゃん。

 

「俺たちさ、知り合って長いじゃん」

「そ、そうだね」

「俺さ、こうやって家に上げてくれるのは意識してくれてるからだと思ってたよ」

 

三宅健という男は硬派なので、家に上げることも意識しています。

 

「健くんはアイドルだから、外で出歩くよりも家の方がいいのかなって・・」

「俺が何もしないと思ってた?友達だから?」

 

悲しそうな顔する健くん。

どうして悲しそうな顔を健くんがしてるのかわからない主人公ちゃん。

 

「友達・・ち、違った?私はずっと健くんと友達でいたいよ?」

 

健くんのことが好きだけど、友達でいようと決めていた主人公ちゃん。

 

「ふーん、俺はよくわかんないや」

 

なぜか弱々しくなる健くん。

黙り込む主人公ちゃん。

 

「はあーいつから好きになっちゃったんだろうねえ」

 

独り言のようにつぶやく健くん。

 

「・・え?」

「好きなんでしょ、同僚のこと」

「え、え」

 

勘違いする健くんと動揺する主人公ちゃん。

 

「あー気まずい、気まずい、かーえろっと」

 

頭をわしゃわしゃとかいて、照れた顔で帰ろうとする健くん。

 

「ちがっ、同僚は本当に友達で健くんのことはあのっ私も好き!」

「え?」

 

キョトンとした顔の健くん。

 

「・・もう1回言って」

 

小悪魔ドS男子な三宅健の本領発揮です。

 

「す、好きです」

「へえ〜好きなんだ〜ふ〜ん」

 

ニヤニヤしてる健くん。嬉しそうです。

 

イジられてムッとする主人公ちゃん。

その様子を見て、ニコニコな健くん。

 

帰り際にギューッとしてくれる健くん。

チュッとしてくれる健くん。

 

バイバ〜イ」

 

今日から健くんは彼氏になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわああああああああああああああああああ

三宅健のポテンシャルすごすぎるううううう

 

照れ顔!!!ツンデレ!!!小悪魔!!ドS!!!サイコーーーー!!!

 

三宅健が彼氏とか毎日バラ色だし、来来世分までの運を使い果たしてますよね!?

 

 

以前にイノッチと健くんがお仕事相手の人たちと呑みに行った際に、「連絡先を交換しましょうよ〜」と交換したイノッチとお仕事相手の人たち。けど、健くんだけは自分から言い出せなくて、後から、イノッチが「健が連絡先を交換したがってます」と伝えたそうで。(萌えエピソードすぎる)

 

三宅健は自由奔放で甘えん坊だけど、相手との距離感を大切にする人だし、自分からはグイグイいけないタイプだと思うんです。

 

だから、そのことを意識して妄想してみました。(真顔)

 

 

 

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彼氏にしたい男!!!三宅健!!!

 

 

 

V6に興味のある方へ

 

 

 

 

 

 

「V6が好きなんだ?学校へ行こう 懐かしいなあ〜」

 

 

V6が好きなことを話すと、そんなリアクション をされることが多い最近です。私がV6ファンになってから1年半近くが経ちました、あっという間です。思い出してみればきっかけは、永遠の0で俳優 岡田准一の演技に惹かれ、V6についても調べたことでした。このように、メンバーのソロ仕事がきっかけで、そのメンバーの所属するグループも好きになる人は多いのではないでしょうか?現に、今年の春、滝沢歌舞伎に健くんが出演したことで、健くんに興味を持ってくださる方も増えているように私は感じています。そのことが嬉しく、私は自分の好きなものに共感してくれたり、好意を示してくれると、無性に語りたくなってしまう性格です。また、語るとますます好きになります。なので、V6愛を深めるためにも、V6に興味を持ってくださっている方がV6のことを好きになりますようにという願いも込めて、語ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【V6というアイドルグループ】

 

1995年11月1日にデビューして、2015年の11月1日で20周年を迎えました。ちなみに、ライブのオーラスはデビュー会場の代々木第一体育館で行いました。デビュー当初は高度なアクロバットを曲の振り付けに取り入れて、頻繁に行っていました。(DaringのMVを是非見ていただけるとわかりやすいかと思います。カラオケでDAMの機種だと本人映像なので見れます!)最近は「メンバー全員、オジサンになって、身体が持たないから後輩グループに任せてる☆(健くん談)」とのことです。当時のジャニーズでは珍しく、メンバー内に、20th century(通称 : トニセン)とComing century(通称 : カミセン)のユニットが存在しています。一時期はユニットでもライブをしていました。 

 

 

 

 

 

・20th century(トニセン)
坂本昌行 / 長野博 / 井ノ原快彦

 

「デビューシングルのジャケットでカミセン(Coming century)の3人が前列ででっかく写ってて、俺たち3人(トニセン)は後ろで小さく写ってました」というユニット格差という不遇エピソードはお決まりのネタです。トニセンの特徴はギャグ線が高い、かっこいい、トーク力がある の三拍子です。トニセンは長いJr.時代の末にデビューした3人です。静かで大人しくかっこいいイメージを持たれることが多いですが、実は笑いを取ることが大好きなおじさんたちです。意外にも、笑いに一番貪欲なのは長野博サン。(20th century HONEYコン 長野の友情をご参照ください)

 

 

長野の友情とは・・?
3人の衣装替えの間に上映されたコント映像。
長野博は実はバツイチの子持ちで坂本くんとイノッチに内緒でアイドル活動をしている。(フィクション) レッスン終わりに差し入れのお弁当がゴッソリと消えていたり、コソコソと怪しい動きをしている長野くんに不信感を抱いた坂本くんとイノッチが跡を追うと、水商売をしている長野くんを見つけ、喧嘩する長野くん VS 坂本くん・イノッチ。その後、長野くんの住むアパートに坂本・イノッチで訪れると、2人のこどもを抱えて、盗んだ差し入れのお弁当を売り捌く長野くんを見つけ、事情を知った2人はトニセンのライブスタッフにも協力してもらい、長野くんにカンパをし、めでたく仲直りというストーリー。しかし、オチはそのカンパを長野くんのソロ衣装に使われるという。(TU→YUのそばにいるよ の衣装 スポンサーがマルちゃんだったので、マルちゃんがマントにプリントされている。DVD収録日で著作権に厳しいにも関わらず、シレッと登場する長野博)

 

 

 

Next generationという長年放送されているトニセンのラジオ番組ではベテランのトーク力を発揮しています。下ネタと恋愛ネタが大好きなのは、おじさんだからなのかもしれません。楽曲はロックサウンドが多く、よく踊ります。長身でスタイルが良い3人なので、かっこいい印象が強いユニットです。

 

 

 

 

・Coming century(カミセン)
森田剛 / 三宅健 / 岡田准一

 

アイドルオーラ満載のユニットです。カミセンの特徴はかわいい、スキンシップが多い、アイドルの王道の三拍子だと思います。

 

トニセンメンバーとは正反対に剛くんと健くんはJr.時代に人気を確立していて 、岡田くんはジャニーズ事務所に入った年にデビューするという順風満帆な経歴の持ち主3人です。小柄で前に出るタイプではない人たちなので、こじんまりとした雰囲気が漂っています。また、スキンシップ激しい 三宅健がいるので、スキンシップが多いユニットです。よくイチャイチャしています。岡田くんが嬉しそうな顔をしています。

 

 

トニセンがセクシー、カミセンがキュートなので、あややが「セクシーなの?キュートなの?どっちが好きなの?」と歌っていますが、V6を好きになれば、セクシーも!キュートも!味わえます!!よくばりパックです!!ケンタッキーです!!!(内輪ネタ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【メンバーのこと】

坂本昌行(44)】

V6のリーダー。社会人経験があり、Jr.を一回辞めて、旅行会社で働き、国分くんの仲介でまたジャニーズアイドルになり、東山さんの付き人も経験したことがある苦労人です。外見としては、長身でスタイルが良いです。手脚の長さが際立ちます。『坂本昌行 スーツ』で検索して見てほしいです。歌もダンスもレベルが高く、器用に物事をこなせる(ジャニーさんに「YOUは器用貧乏だね」と評されるほど)ので、後輩から憧れられることが多い人です。特に、歌唱力には定評があって、ディズニー映画 ターザンの主題歌を務め、ターザン主題歌を務めた全世界のアーティストの中でナンバーワンという称号をディズニーから与えられています。今年の1月には、音楽の世界では栄誉ある会場、オーチャードホールでソロコンサートを行いました。V6の楽曲ではメインボーカルを担当することが多く、伸びやかなビブラートを効かせています。Shelterという伝説の楽曲を持っています。聴いたら、メロメロになってしまいます。また、腰には魔物が住んでいるらしいです。実家は八百屋さんということもあり、彼自身も料理が得意です。One Dishというコーナーで生き生きと楽しそうに料理をしていますね。グループのリーダーをするしっかり者に見えて、実は三男坊なので甘えん坊で天然さんで、キョトンとした顔をよくしています。ジュニア時代はヤンキー気質だったのに、すっかり丸くなりました。メンバーからイジられたり、カメラの赤いランプを見ると緊張しちゃう、高所恐怖症で番組の企画でジェットコースターに乗る時は駄々を捏ねていました。かわいいオジさんです。ソロでは、ミュージカルの仕事が多く、彼自身もミュージカルの世界が大好きだと公言しています。私は彼のことを、『繊細さと強さを併せ持つ愛情深い人』だと思っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野博(43)】
外見のほんわかした印象とは裏腹に男前な性格で度胸があって、芯が強い人です。精神的にも、パフォーマンス面でも縁の下の力持ちのポジションを担当しています。そして、実はメンバーで一番笑いに貪欲な人です。ジャニーズの魯山人で、食べるためだけにわざわざ、プライベートで日本国内のありとあらゆるお店や四川省や香港に行っています。ソロでは料理や食事に関するお仕事で活躍しています。調理師免許やフードマイスター、野菜ソムリエの資格を持っています。実家は自転車屋さんでバイクや車に詳しく、機械関係の専門学校に通っていました。代表作はウルトラマンティガです。プロフィールに出演作として載っていた『ウルトラマンティガ』が削除されそうになった時、日頃は怒ることのない長野博が事務所に談議したことはファンの中で有名なエピソードです。ちなみに、大河俳優の岡田准一くんに常に狙われるほどの美尻の持ち主でもあります。私は彼のことを、『揺らぐことない大海原のような、母性も父性も持った人』だと思っています。

 

 

 

 

 

 


【井ノ原快彦(40)】

NHKの朝の顔でもあり、某CMではかんぽさんも演じています。そして、NHK局員、かんぽ局員に間違われるくらい違和感のないジャニーズ事務所所属のアイドルです。実はメンバーで一番股下が長いというスタイルの良さの持ち主です。既婚者アイドルで当時から今の奥さんと交際してることを公表していた珍しい人でもあります。バラエティー番組ではふざけまくっていますが、パフォーマンスになると、艶のある歌声と大人の色気を放ち、別人になります。ズルい女ならぬ、ズルい男です。ギターが得意で作詞・作曲もできます。去年発売されたV6のベストアルバムに収録されている、〜此処から〜という曲では作曲を担当しました。20代後半で単位制の高校に通いました、その理由がまっすぐで熱い男なイノッチらしいので、調べていただければと思います。機転の利いたコメントをあさイチですることが多いです。インテリジェンスの高い人だと思います。男女関係なく交友関係が広く、エピソードからしてリアルにモテるタイプであることが漂っています。イノッチにリア恋したい人生でした。私は彼のことを、『手が届きそうで届かない人、そして、アイドルの革命者』だと思っています。時代の変化に合わせて、V6の形も変えてきたのは、彼の行動や発言、考えがきっかけだった気がしているので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


森田剛(37)】
V6のギャップ王。ギャップがありすぎて、森田担なギャップ萌えしすぎて身体がもたないのではないかなと私は心配していますよ!蜷川監督に「ひげを生やして、お前は野ねずみか?と思っていた」と言われるジャニーズアイドルには見えない強面さのある見た目。しかし、見た目とは裏腹にシャイで人見知り。そして、ミッションV6という番組で夏休みの終わりを感じる時は?という質問に「おばあちゃんとバイバイする時」と回答するほどのおばあちゃんっ子で、妹が彼氏といれば邪魔をするシスコン。妹とここ何年もまともに口を利いてもらえない。最後に交わした言葉は「バイバイ」「行ってらっしゃい」だったそうです。あれから、会話できるようになったのでしょうか・・そんな剛くん、ジュニア時代は剛健コンビとして人気を確立していました。ジュニア時代の剛くんのレベルが高いダンスや剛くん独自のスタイル(濡れ髪)に憧れる後輩が多く、V6ではカリスマエースとして評価されています。キャラメルボイスと呼ばれる歌声でファンの心を癒しています。名だたる舞台監督から高い評価を受けてきた舞台俳優でもあるアイドルです。サイコパスな殺人鬼を演じている ヒメアノ〜ルは絶賛 公開中です!!!!(宣伝) 私は彼のことを、『実はメンバーの中で一番、V6をずっと大切にしたいと思っている孤独な寂しがりや』だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 


三宅健(36)】
実年齢と見た目が伴っていない、女子よりも女子力のある、御年37歳になる成人男性です。保湿にうるさいです。私服がオシャレでライブのドキュメンタリー映像に映る健くんの私服は、パリコレの衣装なのかな?ん??と錯覚します。パリコレクションならぬ、ミヤケコレクションです。照れ屋さんで褒められると、照れた顔で「なんだよ〜」と必ずリアクションします。そこに三宅担の私はキュンとしています。メンバーの中で一番、一生懸命で頑張りやなのに、本番で失敗しちゃうような不器用さんです。甘えん坊で寂しがりやでメンバーにかわいがられる弟キャラですが、唯一の年下メンバー 岡田くんには長男気質(健くんは実際に長男です)も見せます。神経質で何事にもこだわりが強く、マナーやルールに厳しい人です。ファン心を理解することに長けていて、にこにこ健というジャニーズウェブでの連載日記ではファンのことを考えて、言葉を綴ってくれることが多いです。自身の道徳心が強く、『握手会に来てくれたファンが手話で話しかけてくれたのに、手話の意味がわからなかったことが心残りで一般人に混じって、公民館で週2回通って、手話を学んだ』というエピソードがあります。そして、現在はNHKのみんなの手話にレギュラー出演して3年目になりました。そんな繊細でピュアな少年心を持っているかと思えば、ファンも引くほどの脚フェチで、自身のラジオでリスナーに「脚の写真を送ってください」と発言し、送らせるという職権乱用をしていました。ちなみに好みの脚はエビちゃんの脚らしいです。とてつもないスケベで、かわいい見た目とは裏腹に中身はただのオジさんです。健くんじゃなきゃ逮捕されるレベルです。毎週月曜日0時〜 三宅健のラヂオを聴いていただければ、三宅健の人柄をわかっていただけると思うので、是非、聴いてほしいです!!!!(これも宣伝) 私は彼のことを、『少年とおじさん、男らしさと女らしさ、繊細さと図太さなどの二面性を多く持っている人』だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡田准一(36)】
言わずと知れた大河俳優、日本アカデミー俳優。そして、ジャニーズアイドルです。ジャニーズ事務所に所属した年にデビューという異例な経歴の持ち主です。実家はピアノ教室を営んでいて、音楽一家であるため、岡田くん自身もピアノを弾けます。隠れた特技かもしれません。大阪の枚方市出身で当初は関西弁で話していましたが、現在はすっかりと標準語で話すようになり、健くんから「偽関西人」と言われています。地元のひらかたパークのイメージキャラクター、超ひらパーお兄さんに就任しています。広告ポスターは大河俳優&イケメンアイドル 岡田准一の無駄遣いをしたものばかりです!(褒め言葉) 見た目は健くんに「彫刻男子」と言われるほど、彫りが深くて美しい顔立ちをしています。また、岡田美人期が存在していました。「20代は世間の求める、美しくて細い男のイメージを守っていた」とのことで、Tokyo Towerという映画はまさに、岡田美人期の頃で『美しいとはまさにこのこと』というウットリしてしまう芸術美があるので、見てください。そして、岡田美人期を経て、現在のムキムキ?ムチムチ?なオジさんになりました。感心するくらいに器用になんでもこなす人で、学校へ行こうの『少年オカダ』というコーナーでは無茶すぎる難題を常にクリアしていました。ちなみに、ハメッチング准一は黒歴史です。考えることや話すことが好きで素直な人で、ananで連載しているエッセイでは赤裸々に温かい言葉を綴っています。私は彼のことを、『見た目が変化しても、根っこの部分は変わることのない人』だと思っています。

 

 

 

 

 

 

【V6に求めること】

まずは冠番組です。現在、深夜に1本番組を持っていますが、毎回2人のメンバーで出演する番組なので、メンバー全員の番組ではないのです。以前、ミッションV6という素晴らしい番組がありました。そのような番組をくださいお願いします。20年選手のアイドルなので、トーク力が高いです!身体能力の高い6人なので動けます!低予算も対応できます!お願いします!!!そして、切実にライブをしてください。パフォーマンスや演出に定評のあるライブを毎回しているのがV6です。バラードからアップテンポまでお手の物です。ここ何年かはメンバーのソロ仕事の関係で2年に1度のペースになっていますが、今年もどうか・・需要はあります、供給がされていません。ジャニーズ事務所さま・・あとは、後輩とのお仕事をください。24時間テレビや滝沢歌舞伎で後輩たちとの素晴らしい化学反応を見ることができました。本人たちも刺激を受けたようです。V6はジャニーズ事務所内で後輩たちを育てていく役目を求められていると思いますし、だからこそのお仕事だったと思うので、今後もぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【最後に】

V6はアイドル活動よりもソロ活動をメインとしているグループです。言い方が悪いけど、ソロ活動をメインにして、メンバー間の距離を近すぎず遠すぎずに保つことができているから20年も続いてきたのだと私は思っていて。実際に、デビュー当初は坂本くんと剛くんは価値観の違いから、まともに喋らない状態が1年半続いていましたし、年齢差もあり、バラバラの個性を持った6人なので、近すぎると壊れてしまう関係性です。恐らく。スクラブを組んで走ってきたグループというよりは、ゆる〜く手を繋いでのんびりと歩いてきたグループです。V6のグループのコンセプトとしては、『アイドルである自分を楽しむ』『アイドルだけど、1人の人間である飾らない自分をファンに見せる』だと感じています。当初はイノッチが先陣を切って、熱く話し合いをしたこともあったそうです。個性をぶつけ合う人たちではないですが、メンバー1人1人がこだわりが強くて、自分をしっかりと持った人たちの集まりなので上手くいかなかったようで。その末に行き着いたコンセプトなのかもしれません。

 

 

 

 

20年選手のアイドルおじさんたちは現在、売れっ子アイドルになることを求めていないですし、紅白に一昨年初出場したあと、ラジオで「もう二度とない経験だし、冥土の土産になった(笑)」と発言していました。しかし、翌年も紅白に出場しました(笑) それくらい、アイドルとしてトップを目指すような野心はないグループです。

 

 

V6のライブはV6らしさが溢れていることを去年、ライブに初めて行って感じました。シンプルなステージ。20年のアイドル経験をしているからこその魅せることを意識したパフォーマンス。アットホームなMC。激しく踊ったり、静かに歌ったり。温かくて、笑顔のあふれている、素敵な空間でした。また、6人で笑いあう姿を見たら、多くのアイドルグループはグループから旅立ち、活動することがメインだと思いますが、V6はその逆で、旅立つ場所ではなく帰る場所になっていることを感じました。

 

現代の日本はアイドル戦国時代と言われるくらいに様々なコンセプトのアイドルがいて、アイドルの寿命も伸びています。変化する時代の中でアイドルの寿命が伸びているということは、アイドルとして生きるためには、形を変えていかないといけない。V6も10周年の時に転換期を迎えていました。10年続いていた、学校へ行こう!という番組が放送終了した。イノッチの結婚。後輩グループが続々とデビューする。それに伴って、グループとしての仕事も少なくなってきた。そんな10周年の時に出したアルバム、Voyagerの1曲目はすごくV6らしい曲です。終わりなき旅を続けるというメッセージ。それから、1人1人がV6から離れて歩き始めて、10年後の20周年。アニバーサリーソング、Timelessでは、アイドルとして20年目を迎えたメンバーが互いに背を向けた時もあったけれど、それでも、6人で終わらない夢を今でも見続けていることを歌いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループから離れたいと思ったことがメンバーにはあります。岡田くんは雑誌で、「正直、自分は俳優としての仕事をすることでグループに還元したいという気持ちもあったけど、俳優という夢を叶えるためにグループでの仕事が邪魔になっていると感じたこともあって・・辞めたいと思ったこともありました」と語っていたことがあります。岡田くんは素直な人なので、赤裸々に話しますが、他のメンバーも恐らく考えたことがあったんじゃないでしょうか。私はV6のメンバー1人1人を調べて知った時の印象として、「どうして、こんなにバラバラなメンバーが6人で20年も続いたんだろう?」と思っていました。解散しないことがむしろ、不思議だと思っていました。その理由が知りたくて、ファンクラブに入りました。その答えは今でも見つからないし、これからも見つからないんだと思います。本人たちですら、わかりきっていないところがあるようなので。けれど、「嫌いになって、好きになって、それがずっと続いていけばいい」と健くんがメンバーへ向けた言葉を口にしたことがあり、その言葉にV6の関係性が集約されている気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌いになりながら、好きになりながら、続いてきた。嫌いと好きって正反対の感情じゃないですか。感情の振り幅が大きいとすごく疲れますよね。それを家族でもない赤の他人に感じながら、20年も生きてきた。なんだか、すごいし、不思議ですよね。V6メンバーは1人1人の性格も個性も六人六様なんです。なのに、グループに対する意識は6人全員が同じなんですよ。「V6は帰る場所」と口を揃えて言います。

 

 

 

 

 

 

 

坂本くんがV6メンバーのことを語る時、自慢げな顔をしています。

 

長野くんがV6メンバーのことを語る時、「素敵なメンバーだから自分は縁の下の力持ちのポジションを嫌な顔せずに率先してできる」といったニュアンスの言葉も口にします。

 

イノッチがV6メンバーのことを語る時、「V6は最高だ!」と胸を張っています。


森田剛がV6メンバーのことを語る時、「嫌いです」なんて笑いながら、ソロインタビューでは、こっそりとメンバーを褒めるし、本音を話します。


三宅健がV6メンバーのことを語る時、「自分の全て」だと言います。


岡田くんがV6メンバーのことを語る時、「素敵なメンバーと一緒にいられてよかった」と俳優としての貫禄を脱いで、甘えん坊な末っ子としての一面を見せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

V6は「10代、20代の子達・・自分たちのこどもだとしてもおかしくない年齢の子たちがおじさんの自分たちのファンでいてくれることが不思議で仕方がない!Hey!Say!Jump!やSexy Zoneじゃなくていいの!?」と話していたことがあります。私も現在、20歳です。私が若いアイドルグループでなく、V6というおじさんアイドルグループのファンである理由は1つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

照れくさそうに笑いあうおじさんたち6人の姿があったかくて、好きで、ずっと見ていたいからです。ただそれだけです。アイドルに疑似恋愛感情を求める人もいますが、私はV6には一切求めていません。でも、V6に疑似恋愛を求めてもいいんですよ!叶えられますよ!そう!ラブセン(GREE V6の恋愛ゲームアプリ)ならね!!!(iphoneのCMのノリで)

 


「浮気したっていいのよ!最後に俺たちのところに戻ってきてくれれば!」イノッチの言葉です。20年もアイドルしてるおじさんたちはさすが!!浮気にも寛容ですね!!!(笑)(健くんは束縛しますけどね!ファンが違うアイドルのライブ会場にいたら、首根っこ掴んで連れ出すそうです(笑))
若いアイドルに刺激を受けてちょっと疲れたら、おじさんアイドルに癒しをもらってみませんか?

個性あふれる6人のおじさんたちが揃っていますよ!(笑顔)

 

20年目で、終わらない夢を僕らはずっと描いてゆくだろうと歌っていた6人が30年目ではどう歌うだろう?とワクワクしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。(余談ですが、このブログを書いていたら、ちょうど、ミッツさんがV6について熱く語っていて、このブログを書いてる私と全く同じ熱量なので笑っちゃいました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Snow Manのあるメンバーにメロメロになった春

 
タイトルから全て察していただけるかと思います。
滝沢歌舞伎2016をきっかけになんと!!!!私は!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Snow Manの!!!!!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
阿部亮平くんにメロメロになってしまいました!!!!♡♡♡(佐久間くんじゃないんかい!!という声が聞こえてくる)
 
 
 
 
 
 
 
滝沢歌舞伎2016の口上を見て、
『ああ、あの子が話題になってた気象予報士ジュニアか〜〜!一番タイプな顔かも!』→しかし、三宅担の私は「健くん♡健くん♡」と激しくラブアタックする佐久間くんの印象が強すぎた→佐久間くんについて調べる→あべさく??→佐久間くんと仲が良いのは、阿部亮平くん??ん??だれ???→あれ!気象予報士の子!!!→どんな子なんだろう???→沼に落ちる
 
 
 
 
こんな感じで笑えるくらいスムーズな流れで阿部ちゃん沼に落ちました。「あべさく」で調べ始めたあの時から、自分でもビックリのスピードでした。自己最高記録だと思います。金メダル級です。現在の私のホットワードは、「あべさく」「佐久間くん」「阿部ちゃん」「阿部亮平」「阿部亮平 エピソード」「阿部亮平 画像」です。他人には見せられない携帯になってしまいました。
 
 
 
 
 
そして、あべさくは最高ですね。
「健くん♡健くん♡佐久間です♡」みたいな甘えん坊な佐久間くんが阿部ちゃんと一緒の時はお兄さんになる。阿部ちゃんが佐久間くんを心の支えにしているのが伝わってくる。「仲良しな20代前半の男子2人」ただ、それだけなのに、熟年夫婦の貫禄があります。あべさく、末永くお幸せに。(涙目)
 
 
 
ま、あべさく沼にはあんなことやこんなことがあって、私みたいに3秒であべさく沼に落ちることになるので、「あべさく」だなんて調べない方がいいですよ♡(ダチョウ倶楽部的な大いなる振り)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて。私には昔から理想のタイプがあります。それは、「背が高くて、理系男子で、B型かAB型で、黒髪で、ちょっと変わっていること」です。(ちなみに、彼氏は正反対のタイプです。あ、理想ってやっぱり理想なんだなあって思いました。ええ。という余談)
 
 
 
 
 
 
【プロフィール】
氏名:阿部 亮平(あべ りょうへい)
生年月日:1993年11月27日
出生地:千葉県
身長:177cm
血液型:AB型
家族構成 : 父、母、自分、弟
経験した習い事 : クラシックバレエジャズダンス、ヒップホップ、タップダンス
 
【略歴】
2004年8月12日 : テレビ番組『Ya-Ya-yah』の「公開オーディション」という企画でオーディションに見事合格しジャニーズ事務所に入所。同期にはHey!Say!JUMPの山田涼介、同じグループの深澤辰哉がいる。
2006年 : ダンスユニット・Jr.BOYSに加入
2009年 : Mis Snow Manが結成される
2011年8月 : 学業に専念するため一時活動を休止する
2012年2月 : 活動再開
2012年4月 : 上智大学 理工学部に進学
2016年1月 : 気象予報士の資格を取得
2016年3月 : 上智大学を学業優秀賞を受賞しての卒業。
2016年4月 : 上智大学の大学院に進学
 
 
 
【エピソード】
・理系。舞台「滝沢歌舞伎」において客席の頭上を通る刀投げが成功する角度と力について「45度くらいの角度で15ニュートンの力で投げると良い」と計算したエピソードがある。
 
 
 
・円周率130桁暗記している。得意なことが円周率と必須アミノ酸の暗唱。苦手なことが非論理的なこと。
 
 
 
 
・高熱に冒された時、ドイツ語で自分に話しかけて、イタリア語で答えた。
 
 
 
 
 
・Snow Manメンバーの岩本照くんの誕生日(5月17日)の0時ぴったりにメールを送れなかったため、8時37分(0時から517分後)に送った
 
 
 
 
トイストーリーのウッディに似てるから、アベッティと呼ばれたことがある
 
 
 
 
 
・自分の身体で好きなパーツを聞かれて、「表情筋』と答える
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・阿部ちゃんを知った時、雷に打たれたような衝撃でした。だって、理想のタイプを具現化したような男の子だったんですよ!?「そんなん、少女漫画にしかいないから!!!!現実見ろ!!!」と友達に何度も総ツッコミされていたのに!!!!しかも、かわいいんですよ、この子。
 
・好物を聞かれて、「母の作る、一晩経って野菜の溶けたカレー」「いつもは少食だけど、カレーとハヤシライスの時はおかわりする」と答える。
 
・ガムシャラの京都回で1人だけ、リュックサックの背負い方が小学生のランドセルみたいな真面目な背負い方(高身長な阿部ちゃんとミスマッチ)
 
・「中学はブレザーで高校は学ランだったけど、指定通りにキッチリと着ていたよ」
 
 
・チーズケーキが好き
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このエピソード4つだけでも阿部亮平くんのこと、好きになりませんか!?愛しくならないですか!?(大声) 178cmの22歳 成人男子(上智大学の大学院生)なんですよ!?現代っ子特有のチャラさがない!!!まっすぐな良い子に育った、箱入り息子な阿部ちゃん( ;  ; )「かわいいかわいい」「うわああかっこいいよおおお!!!!!さっきまでかわいかったじゃん!!!ズルいよ!!!!反則だって!!!!」と発狂している阿部ちゃん沼ライフです。(脳内なので、安心してください)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だけど、阿部ちゃんのことを知っていくうちに。メロメロになっていくうちに思ったことがあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうして、この子はアイドルなんだろう?と。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「(ジュニアの中で頭が良い人は?に選ばれて)本当に頭が良い人は頭の回転が速い人のことだと思うから、自分はまだまだ」「(上智大学に進学した理由)アイドルだけじゃやっていけないと思った」「(気象予報士の資格を取ろうと思ったきっかけ)自分にも長所が欲しかった」「短所は非 臨機応変」「一番、テンパるのは阿部だね」「良い意味でも悪い意味でも阿部は生真面目」
 
などと、メンバーに評されたり、自分で評しています。
 
不器用で生真面目。緊張しいでテンパって、劣等感が強くて、内気なところもあって。
 
彼はアイドル向きの気質ではないし、アイドルを目指すようにも思える性格ではないなあと思ったんです。
 
 
 
 
 
 
しかも、Snow Manはアクロバットを売りにしていて、メンバー1人1人が身体能力、アイドルとしてもポテンシャルが高い。また、Snow Manは、アイドルとしての個性が強いメンバーの集まりです。アイドルとしての個性というのは、キャラクターが強かったり、ダンスができたり、歌唱力があったり・・ということだと思っています。けど、阿部くんは「僕はメンバーの中で身体が一番硬い」「パフォーマンスがメンバーの中で一番弱い」と言っていました。彼はキャラクターが強いわけでもない。ダンスや歌唱力に自信があるわけでもない。
 
見た目は背が高くて、スタイルも良い。黒髪の正統派イケメンで男らしいし、スタイリッシュ。なのに、見た目とは裏腹にすごく弱い人だと思います。日頃からアイドルである自分のことを考えて評価して、周りと比べて落ち込んだりしているんだろうということが伝わってきます。「あまり怒らない。溜め込んじゃう」と発言していたり、他のメンバーは辛口コメントをしていても、阿部ちゃんだけは優しくフォローしていたり。育ちが良いんだと思います、まっすぐに育ってきたんだと思います。だからかもしれない。ジャニーズアイドルとして10年もアイドルでいるはずの彼が今後もやっていけるんだろうかと私は不安になっています。
 
本能Zにゲスト出演して、今田さんや東野さんにイジられていた時に明らかにシュンとして落ち込んでいた顔。あからさまに台本を読みながら、気象予報して本気のダメ出しをされてまた落ち込んだ顔。10年目のアイドルとは思えない、普通の男の子でした。
 
上智大学の学業成績優秀賞や気象予報士の資格を取ることって、一般人でも相当大変なことだと思うんです。覚悟や努力がないとできないこと。しかも、Snow Manのメンバーである阿部くんはハードなスケジュールの中、学業とアイドルを両立していたわけで。自己評価が低い彼なので、アイドルを続けることをやめようと思ったこともあったんじゃないでしょうか。彼ほどの学業の優秀さであれば、世間一般で言われる「エリートコース」に進めるわけで、先の見えないアイドルより、よっぽど安心のできる将来が約束されているんです。
 
アイドルを辞めたら、楽になれることはわかっているのに、それでも彼は今日もアイドルと大学院生として存在している。
 
 
V6の森田剛くんのように、アイドルに見えないアイドルはいます。
けど、アイドル向きではないアイドルを見たことはありませんでした。
 
 
 
 
 
不器用で真面目な優等生がたくさんの悩みや戸惑いを抱えながらもアイドルとして1つずつ成長してきた。アイドル向きでないアイドル、Snow Manの阿部亮平。彼がアイドルを続ける理由をファンになって、知りたいと思いました。
 
アイドル向きでないアイドルであることに現在の彼は劣等感を抱いているけれど、いつかはきっと誇りに思えると思います。思ってほしいんです。アイドルらしくないアイドルの阿部ちゃんだけど、クシャッとしたあの笑顔は誰にも負けないアイドルスマイルだと私は思っています。
 
 
 
 
 
 
 

滝沢歌舞伎2016 三宅健を取り巻く後輩たち

 
滝沢歌舞伎2016を私が観劇したあの日からずいぶんと時が経ちました。昨日のことのようなのに。もう、千秋楽まであと2週間もありません。
毎日、昼と夜にレポを見て、ニヤニヤするのが私の日課になっています。いや、ファンのみなさんも同じじゃないでしょうか。
 
毎日、昼と夜公演のレポを見ていて、わかったことがあります。
 
それは、『三宅健と後輩たちの化学反応が面白い』ということ。
これは私にとって新たな発見でした。
V6は後輩をバックにつけないし、健くん自身も「後輩とはごはんに行きません」「後輩とは関わりを持たないようにしてます」と言う人なので、今まで、「三宅健と後輩が関わることで起こる化学反応」を知らなかったのです。(もちろん、私が新規ファンということもあると思いますが)
 
だから、今回の1ヶ月に渡る、滝沢歌舞伎2016の出演で後輩と密に関わりがあることで、新たな健くんの姿を見ることができて、「嬉しい、楽しい、大好き」です!!!
 
 
ちなみに、滝沢歌舞伎2016に健くんが出演する前から健くんのことを憧れとする後輩がいることは知っていたので調べていました。
 
 
 
野澤祐樹くん
V6と健くんに憧れて、ジャニーズ事務所に入る。(しかも、入社する前にお母さんとV6のコンサートに行き、イノッチのサインボールをゲットしている) 「親指さがし」という映画で共演したこともあり、何年も前から雑誌の伝言板でV6への愛を語っている。超古参強火V6担&三宅担。
 
 
 
 
②増田良くん
滝沢歌舞伎2016のパンフレットで、「V6さんは昔から憧れているグループです。そんな憧れのグループにいる三宅健さんと共演するということで、直視できずに鏡越しに見つめています」という崇拝ヲタの気配を漂わせるコメントを残している。
 
 
 
 
 
ジェシーくん
「連絡先を後輩に教えない三宅健」と知り合いを介して連絡先を交換し、食事に行ったことがある。
 
 
 
 
 
向井康二くん
「顔が三宅健くんに似ている」と話題になっている。本人も三宅健くんのモノマネをよくしている。「健くんかっこいい」ということはよく口にしているけれど、茶の間ファン的なノリを感じる。
 
 
 
 
 
⑤佐久間大介くん
流星の如く現れた。初めは「場を盛り上げるためのネタ」だと、滝沢歌舞伎を観劇したヲタ、レポを読んだヲタは思っていたが、ここ最近はもうネタだと思えない。「本気と書いて、ガチと読む」ってこのことなのかもしれない。「健くんの楽屋に座敷童子のごとく、居座る」「うどんを奢ってもらう」「出待ちをするファンの子達と同じように、健くんを出待ちして追いかける」「独占欲の強い彼女かのように、佐久間だけを見ていてください!と言ってみたり、他の後輩も誘おうとした健くんの提案を却下して2人きりでごはんを食べに行く」「毎日のように、連絡先を教えてほしいと駄々をこねる」もう笑うしかない、数々のエピソードを彼は毎日残しています。連絡先をゲットできるといいね・・!私も初めの頃は、「そんなことを健くんにできる、佐久間くん、いいなあ〜!職権乱用だよ> < 」と思っていたけど、最近は「な、なに言ってんの?この人・・大丈夫・・?」と不信を隠しきれない目でレポを読んでます・・佐久間くん・・
 
 
 
 
健くんを慕う後輩たちはこんな人達だと把握していますが、そんな後輩たちに慕われる健くんのことを健くん担の私はこう把握しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
三宅健
 
・奇跡のオジサン(7月で37歳になる)
 
・普段は甘えん坊で可愛がられるキャラだが、兄貴肌なところがあり(実際に男2人兄弟の長男)、唯一、健くんより年下のV6メンバー 岡田准一くんにはお兄さんのような一面を見せる
 
・硬派(「親から貰った身体を傷付けたくないからピアスはしない」発言、タバコをポイ捨てした人に説教する、ゴミ拾い運動をする) 
 
・日本人特有のマナーを大切にする(バラエティー番組では年上の人にもタメで話しかけて、グイグイ行くキャラだけど、実際は間逆)
 
・甘えん坊でスキンシップが激しいが、逆に自分がされるのはイヤだ(「メンバーにされるのはイヤじゃない」とのこと)
 
・おバカさんに見られやすいキャピキャピ感があるが、アイドル 三宅健やV6の求められているものをV6メンバーの中で一番といっていいほどに理解している冷静な部分もある
 
・ストイックで努力家
(これは骨折しながらも滝沢歌舞伎に立ち続け、現段階でクオリティーを上げてきていることからもわかるかと、「V6のコンサートでも一番練習するのは健だね」とメンバー談もあり)
 
 
 
 
 
 
 
 
一言で健くんを表すとしたら、「繊細で神経質で不器用で小難しい人」「自分に厳しいが、他人にも厳しい」「憎めない愛されキャラで他人に許してもらえることが多い人だけど、相手に関しては許せないところがある」でしょうか。
 
自担をこんなバッサリと形容していいのかとも思いますが、ハッキリ言うなら、「めんどくさい人」です。誤解のないように言わせてもらいますが、私は彼のそんな、めんどくさいところにも惹かれています。間違いなく、アイドル 三宅健の魅力の1つなので。
 
ちなみに、彼のラヂオでも、「家に臭いがつくのがイヤだから、自炊はしない」「お風呂はピカピカにして、水滴を拭かないと気が済まない」などと発言していたこともあります。
 
 
 
 
 
 
そんな、三宅健という男の性格上、現代っ子な後輩ちゃん達とは仲良くなりづらいと私は思っています。それに、正直、後輩と関わる姿がイメージできませんでした。
 
けれど、三宅健というアイドルは、履歴書を送った2日後にオーディションを受けずに入所したエリート、Jr.時代はV6メンバーの森田剛くんとともに『剛健コンビ』として、人気を確立した人であり、そして、ジャニーさんからは「youはビジュアルメンだから」のような発言をされたこともあるほどの容姿(健くんは美形というよりはアイドル顔だと思っていますが)の持ち主。アイドルとしては高いスペックを持っている人だと思います。(ドジっ子なので、発揮しきれていない時もありますが、そこがまたかわいい)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「後輩に憧れられるようなスペックを持っていて、憧れられることもあるのに、どうして関わりがなかったのか?」
 
 
 
 
 
・V6は後輩をコンサートのバックにつけない
・健くん自身が「後輩とは関わらないようにしてる」という考えがある
・後輩たちは「初めは三宅健くんは怖い人」だと思っていた=接点がなければ近寄ろうとは思っていなかった
 
 
 
 
この3つが理由として挙げられるのかなと思います。
 
 
 
 
それが、タッキー(滝沢秀明さま)の、「滝沢歌舞伎が11年目を迎えるにあたり、新しい風を吹かせたかった。誰もが思い付かないようなキャスティングをしたかった。そんな時にふと思い浮かんだ、三宅健くんをキャスティングさせていただきました」という理由から、滝沢歌舞伎2016に健くんも出演することに。その為、必然的に後輩たちと接点を持つことになりました。
 
 
 
 
 
 
 
現在、毎日公演中の滝沢歌舞伎で健くんとイチャイチャしているのが、噂にもなっている、佐久間大介くんですね。
 
 
佐久間くんは、滝沢歌舞伎2016の公演初日の何日か前に、ジャニーズウェブでSnow Manメンバーの連載する、すの日常という連載日記で「健くんとごはんに行けるようにがんばる☆」といったようなことを綴っていましたが(実際にごはんに行ったからすごいよ)、気になることがあります。
 
 
 
 
・・あそこまで激しいラブアタックは本人の意思でしているのか、タッキーの脚本的な意図があってのことなのか。
 
①佐久間くんの意思だとしたら
滝沢歌舞伎が開幕する前に連載する日記でも「健くんとごはんに行きたい」と綴っていたし、実は昔から健くんに興味があり、ネタ的な意味合いもあるが、佐久間くんなりの健くんとのコミュニケーション方法
 
②タッキーの脚本的な意図だとしたら
滝沢歌舞伎2016の公演が始まる前からと、始まって数日間、「後輩と仲良くしてるイメージが僕自身にありません」と後輩と関わることに消極的だった健くんに「後輩とイヤでも仲良くなってしまうように僕もいろいろと仕向けていますから」というタッキーの発言から、佐久間くんがその役(健くんと仲良くする後輩キャラ)を任された
 
 
 
 
 
この2つが頭に浮かびます。
結論として、どちらの要素もあるんだろうと思います。
滝沢歌舞伎に出演している、ジャニーズJr.のメンバーのキャラを1人ずつ調べたら、佐久間大介くんは、「小難しさのある大先輩 三宅健にグイグイ近付くことを許されやすいキャラ」なのかなと思いました。タッキーが滝沢歌舞伎をどのような形で演出する人なのか(1人ずつ細かく演出していくのか、場の流れに任せてあとからアドバイスするの人なのか)分かりませんが、雑誌のインタビュー記事からして、「滝沢歌舞伎で、かっこいい三宅健、ファンの求める三宅健、後輩と関わりのある三宅健を見せたい」という意図があるのは明らかなので、ある程度、佐久間くんには「健くんに対して臆することなく関わっていいんだよ」といったようなアドバイスはしているのではないかと思います。でなければ、もともと、憧れの先輩として松本潤くんを挙げているはずの佐久間くんなので、あそこまで健くんにアタックしないと思います。それに、佐久間くん自身もジャニーズJr.歴10年目になるベテランなので、「笑いを取れるだろう!」と自分勝手に暴走するようなことはしないでしょうし。また、佐久間くんが連載する日記(すのの日常)で「アニメ関係のラジオに出演する時に健くんに、「やるなら思いっきりやれ!引かれるくらいに全力でやれ!それでもやっと普通だから!」とアドバイスをもらいました」と綴っていました。私は三宅担であり、V6ファンです。その為、ジャニーズJr.には詳しくないのですが、佐久間くんは空気の読める子なんだろうなと観劇した時に思いました。そう思った理由として、彼は健くんにアタックする時、健くんへのアタックを引く時のタイミングが絶妙だったからです。だから、空気の読める佐久間くんだから、健くんからのそのアドバイスで、「自分が健くんに関わる時も思いっきり、全力で引かれるくらいにやっていいんだ」と思ったのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、三宅担として、佐久間くんにラブアタックされる健くんを見ていて、健くんが本気で嫌がっていないこともわかります。三宅担の私から見た、三宅健は「心を許した相手には自分からグイグイ行くけど、相手(ただし、心を許した人は別)にグイグイ来られるのは嫌悪感を示す人」です。もちろん、「佐久間くんも明らかにネタ的な意味合いでわざと激しくラブアタックしていますし、健くんもそのことを理解していて、仕事だからと割り切っている」とも考えられますが、なんせ、健くんは不器用な人なので、イヤな時は顔に出ています(笑) だからこそ、「イヤなリアクションはしても、イヤな顔はしない(=嫌悪感を示していない)」ように健くんに関わることができている、佐久間大介くんは「空気の読める子」だと思うのです。滝沢歌舞伎で佐久間くんが「健くん!連絡先を教えてくださいよお〜」と言って、健くんが「イヤだ」と返しても、「え〜なんでですかあ〜」と疑問形ではなく、ひとりごとのように発言して終わらせているのを見た時にそう思いましたし、彼はグイグイと健くんに近付いていますが、ボディータッチまではしていません。ボディータッチは三宅健の地雷です。気を付けてね、佐久間くん!佐久間くんはローラに近いキャラを感じます。ローラがタメ語で話しかけているのに、不快感を相手に持たれにくいのは、「非言語的コミュニケーション(言葉を使わずにボディータッチなどを主とする)を使わずに、愛嬌たっぷりと言語的なコミュニケーションを使って、相手に近付く」からです。佐久間くんは無意識にそういうことができる人だと思います。
 
 
 
 
 
そして、これは私の勝手な憶測です。
三宅健は誤解されやすい人です。
細かく言うと、特徴的な声と甘えん坊で自由奔放なところがキャラとして立ちやすく、世間では「マイペースでキャピキャピとしていて、ヘラヘラした子供っぽい人」だと思われているところがあります。けれど、実際の三宅健はそのキャラもリアルに持っている人ですが、物事をよく考えていて、周りをよく見ていて、自分の価値観をしっかりと持っている人です。しかし、芸能界で求められている自分をわかっている人なので、バラエティー番組では世間の評価する三宅健を演じきっています。「芸能人なんてみんな、虚像なんだから」とも言っています。
 
なので、佐久間くんも誤解されやすい人だと私は見ていて、健くんはそんな佐久間くんと自分がどこか重なるのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
24時間テレビの中で放送された、嵐にしやがれのコーナー(男子会しやがれ)で、ネタとして、ジャンプくんたちをイジった時も、「ん?それ、ジャンプメンバーの出演している番組を見ていないとわからないことだよね?」というイジり方でした。そして、佐久間くんの連載日記(すの日常)で「お前、今日の夜、仕事あるんでしょ?」と健くんは言っていたとのことで、健くんは興味のある人には自分から知ろうとする人です。アドバイスしたりするのは、もともと世話焼きなところがある人だからだとは思いますが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なので、滝沢歌舞伎の公演を重ねるごとに、口にはしていませんが、健くんが佐久間くんに感心したり、心を許している部分があるのは伝わってきます。
 
 
今はまだ、「健くん!連絡先を佐久間に教えてくださいよお〜」「イヤだ」の繰り返しですが、いつか、「滝沢歌舞伎での共演をきっかけに健くんと連絡先を交換して、プライベートでごはんを一緒に食べに行きました」という佐久間くんからの言葉が聞ける日が来るかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
最近のジャニーズは個々のグループ活動が主になっています。滝沢歌舞伎がジャニーズエンターテイメントと呼ばれるように、ジャニーズはジャニーズイズムが確立されていますし、そのジャニーズイズムに私は惹かれています。そのイズムが続いていくためには、継承していくことが大切です。健くんは「いつまでも、ベテラングループがお決まりのように音楽番組に出る必要もない。下の子達にスポットライトを当てていくこともしていかないといけない」といったようなことを言っていたことがあります。また、ジェシーくんとごはんを食べた際に、「デビューはいつくるからわからないから油断するなよ」ともアドバイスしたそうです。健くんは確かに近寄りがたいオーラのある人です。後輩は接点が少ないかもしれません。けれど、ジャニーズJr.時代は人気を確立し、プロデュース能力やファンの求めるものを理解する能力に長けている人です。そして、山あり谷ありを経験しながら、20年ジャニーズアイドルとして生きてきた人です。V6を見ていて、私はずっと思っていました。V6は個々の活動が充実できるほど、メンバー1人1人がキャラとアイドルとしての力を持っている人。けれど、その才能を自身とグループのために還元していくことだけにとどまっている。それはすごくもったいないことだと。そうなっている要因としては、V6は受け身なグループで発信していくことをしないからかもしれません。だからといって、後輩から先輩に近付くということは恐れ多い部分があるかもしれません。けれど、V6に限っては「受け身で発信することをしないけれど、後輩に何かを残したいという思いは強い人達の集まり」です。現在もここから先も、V6がジャニーズ事務所に求められている役割は、「後輩たちにジャニーズアイドルとして学んできたものを継承していくこと」だと思います。だからこそ、24時間テレビでの共演をきっかけにV6がジャンプくんたちに先輩として背中で語っていたこと、滝沢歌舞伎をきっかけに佐久間くんを初め、後輩たちに健くんがアドバイスしたり、先輩アイドルとして学んできたことを伝えている。V6ファンの私はとても嬉しく思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

滝沢歌舞伎2016 骨折した三宅健が魅せたもの

 
 
 
 
 
 
4月13日の滝沢歌舞伎のレポ(主に三宅健くんの登場シーンについてです)と感じたことや考えたことです。ネタバレしてるのでご注意ください。
 
 
 
 
 
 
◎ 第一部
【オープニング2 Maybe 健くん登場】
左足はローファー、右足はギプス用のシューズ?を履いてた。ステッキは持ってなかったけど、上半身のみの手話を交えたダンス。スクリーンには別撮りの手話ダンスをする健くんが映る。ろう者の方にも歌詞やメッセージが伝わるように、手話だけのカットも撮ったんだろうなと思った。V6メンバーは「健は曲の世界観に入り込むから」とよく言ってるけど、本当にそうだった。すごく切ないお顔をしてた。美しい。話題になってる、手話での、「僕は君が好き」は私自身、手話を学校で習っていたから、伝わってきたけど、僕は の手話、君のことが の手話、好き の手話 とわざと少しだけ間を空けて、手話をしていて、健くんのこだわりを感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
【MASK DANCE】
王様の座るような豪華な椅子に座りながら、ナポレオンジャケット(フォエバコンの時のナポレオンジャケットの衣装に似てた)を着て、足だけのダンス。健くんはどこの国の皇帝ですか?って思っちゃうくらいのオーラとかっこよさ。緊張してたのかな?頭の中で振りを思い出しながら、踊ってる感じが少しだけした。Maybeのスローダンスでは表情でも魅せるくらいに余裕のあるパフォーマンスだったのに、アップテンポの激しいダンスになると、余裕がなくなるところ、健くんらしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【太鼓】
腹筋太鼓はやらないかなと思っていたら、まさかの健くんも腹筋太鼓にチャレンジした。ケンタッキー、回転が始まる前は床に対して水平に装置の上に寝てるような体勢になってた。その時、健くんがふーっと息を吐いてるのが見えた。苦しそうな表情に見えた。で、回転が始まると、重力がかかってることと骨折してることもあって、食いしばってる感じの表情してる時があったかな。(でも、タッキーもそんな表情してたから、腹筋太鼓自体がそもそも相当苦しいパフォーマンスなんだと思う) 健くんの上半身を見て思ったのは、肩幅広い!でも、身体は薄い!!!広背筋がガッツリ付いていて(特に腋の下辺り)、上腕二頭筋もしっかりと筋肉がついていて、三宅先輩すごい〜!ってむしろ、感動して見惚れてしまった。造形美。健くんは女の子達がキャーーー!ってなる身体つきしてるけど、タッキーは綺麗な身体してるなあ!って感動する身体つきのように感じた。健くんは滝沢歌舞伎の腹筋太鼓の為に、さらに絞ってきた感じがあって、あんなに、「脱がない脱がない」と言いながらも気合い入ってるじゃない♡と思った。ケンタッキー2人とジュニア全員が上半身裸で太鼓叩いてるのに、むさ苦しさを感じなかったのは、さすがジャニーズ。
 
 
 
 
 
 
【滝沢一座 舞台化粧】
タッキーは舞台袖から、化粧台のステージに上がってたけど、健くんは骨折の影響で化粧台ステージに乗ったまま登場。タッキーは手慣れてるだけあって、素早く綺麗に化粧を済ませてた。健くんは肌が弱いからか、化粧水での保湿をかなり入念にしてた。(さすが、保湿の重要性を日頃から訴えているだけある) で、おしろい(ピンクが少し混じってた?)を何回も塗り直して、アイラインもかなり集中して引いてた。その途中で話しかけられるのは集中力が切れるみたいで、化粧中に後輩やタッキーに話しかけられた時、上の空の様子だった。ちょっと間があってから、「え?」ってリアクションしてた。タッキーひ話しかけられた時はテンパって、マイクと手鏡を間違えるという・・健ちゃん・・佐久間くんが「健くん!!佐久間のこと好きですか!?」って聞いたら、「え?空耳がするな」って聞こえないフリしてて、それでも、佐久間くんはめげずに、「健くんは!!!佐久間のこと!!!好きですか!?」ってキラキラした顔で健くんに聞いてた佐久間くんかわいい。そして、そのやりとり、羨ましい。私も「健くんは!!!わたしのこと!!!好きですか!?」って健くんに聞いて、「え?空耳がするな」ってツンツンされたい。ちなみに健くんは、「好きっていうか、最近気になる後輩は林くん」って答えて、佐久間くんは撃沈してた。そのあと、ジュニアがケンタッキーが化粧してる2つのセットの間の空間で歌を歌う。歌い終わるまでにケンタッキーは化粧を済ませる予定になってたみたいで、歌が終わった時に、タッキーが「健くん、まだ終わりませんか?(  笑  )」って聞くと、「シャドウをね、入れ忘れてた」ってシャドウを入れる健くん。実は佐久間くんとのお決まりの絡みの少し前に、健くんの横で団扇を仰いでた、黒子役の長妻くんが健くんにジェスチャーで目元を指差していて、アイシャドーを入れ忘れてますよ!って合図してたんだよね。あっ!って素の表情してる健くんが双眼鏡越しに見えて、「健くん、何か忘れちゃったのかな」とはその時に思ってたんだけど・・シャドウという細かい化粧にまで気付く、長妻くん!!!できる後輩!!!
 
 
 
タッキー「健くんは歌舞伎メイクが似合いますよね、綺麗な顔してますもんね」
健くん「うちにも彫刻美みたいなオカダってやつがいるけどさ、滝沢も同じくらいに綺麗な顔してるから」
タッキー「いやいや健くんの方が♡」
健くん「滝沢の方が♡」
タッキー「健ちゃんの方がキレイ♡」
健くん「滝ちゃんの方がキレイ♡」
タッキー「じゃあ、今夜も舞いましょ♡」
 
バカップル♡
 
 
 
 
 
 
 
 
【滝沢歌舞伎 男女の舞】
暗転して、化粧台のステージごと捌けたと思ったら、女形としてタッキーさまが登場。女形になると一気にしおらしくなって、艶やかな滝沢さん。やっぱり、お顔立ちが美しい人は所作1つを細やかにしただけで美しさ漂うね・・少し踊った後に正面から見て、右袖から健くん登場。健くん、骨格とか目鼻立ちが丸みがなくて、シャープだから、タッキーの言う通り、歌舞伎メイクが似合う。特に立役。男女の舞はストーリーとしては、してはいけない恋をしてる2人なんだけど、男が強引に女を引っ張っていく という感じなのかなと思った。タッキー(女形)が持ってた巻き物を奪って、投げ捨てる健くん(立役)。健くん(立役)が近付くと顔を背けるタッキー(女形)。羽織?を脱がせ、タッキー(女形)を自分の腕の中に引っ張り込む健くん(立役)。静かに倒れこんだタッキー(女形)に羽織とともに覆い被さる健くん(立役)。の流れだった。実際にこういう強引な男らしさを持ってる健くん。演技にもそれが現れていて、私自身がすごく好きなシーンだった。もとが美しい2人が歌舞伎特有の艶やかさや色っぽさを表現すると、ここまで圧倒的な美になるんだ!とファンとしての贔屓目なしに感動した。
 
 
 
 
 
 
◎ 第二部
【鼠小僧次郎吉】
おかっぴき健ちゃんカワイイヨ!って感じ。(ざっくりと) 鼠小僧次郎吉(タッキー)は悪事をして小判を稼いでる悪い奴らから小判を盗んで、江戸の人々にばらまくという変わった人で、健くんは鼠小僧をお縄にちょうだいしようとする、おかっぴきの役。鼠小僧(タッキー)は正体を誰も見たことがないから、日頃は社会に馴染んで暮らしてる。たまたま、馴染みの団子屋で鼠小僧(タッキー)とおかっぴき(健くん)が会話をするシーン。その時、アドリブで、「その足、どうしたんですか!?」「そこの犬(舞台脇にいた後藤くん)にやられた」「そうなんですか!?」「甘噛みだから」「気をつけてくださいね!?」「おう、大丈夫だ」という会話(ニュアンス)があった。鼠小僧(タッキー)が悪党から小判を盗んで、江戸の人々にばらまくのには理由があって、「お兄ちゃんとの小さい頃からの夢」だと。おかっぴき(健くん)は実は行方のわからない弟がいる。完全なる伏線!最終的には、鼠小僧(タッキー)とおかっぴき(健くん)は対峙するのかと思いきや、「一緒に夢を叶えよう」と少年ジャンプ的なノリで襲いかかってくるおかっぴき達にホースで放水するわ、高台から滝のような水を流すなど、暴れ放題!で終わり。〜笑いあり 涙なし〜がサブタイトルなだけあって、アドリブの笑いが多かった!タッキーのアドリブ力にビックリした!そして、ボケまくる、笑っちゃってグダグダになっちゃう大先輩のタッキーに細かくツッコミを入れて、会場の笑いを取った深澤くんの度胸。会場もタッキーも真面目なシーンなのに笑いの余韻が残ってる中、真面目な演技をする深澤くんの切り替えの早さを見て、この子、すごく頭の回転が早い子なんだなあと思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【LOVE】
健くんらしい。作詞が健くんだから、そりゃあそうだけど!作詞は健くん。作曲はタッキー。メロディーは嵐の二宮和也くんのソロ曲、1992*4##111に似てるかな?タッキーから見た、三宅健は「かわいらしくて、ポップで少年心のある人」なんだろうな〜とメロディーから感じた。
 
 
 
 
 
LOVE LOVE 手をつないだら LOVE LOVE 笑顔になれるよ
隣の君は笑顔ですか
LOVE LOVE 変わらない日々が LOVE LOVE いつかはきっと
大切に思えるから歩こう
 
 
 
 
 
初見だったのに、歌詞が頭に残ってる。口ずさみたくなる。
いいね、ケンタッキーコンビは素敵な化学反応起こしてる!
 
で、骨折してるのにまさかのフライングをする健くん。フライングするケンタッキーはほんとにかっこよかった!!!THE アイドルなキラキラな白い衣装で会場を飛び回り、キラキラの笑顔で会場を見渡す2人。正真正銘のアイドル。4人か5人のジュニアで健くんを完璧にバックアップしてた。特に佐久間くんと深澤くんは健くんを少しでも無理させないようにサポートしてるのが伝わってきた。健くんが着地する時の受け止め方は自分が転んででも健くんを守る!!くらいの気概を感じて、グッときた。いい子たち。
 
LOVEのエンディングに、健くんから「昨日の怪我の件でファンの皆さん、関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたが、僕は全くもって!元気なので!心配しないでください!滝沢歌舞伎2016を最後までこのキャストでやりきりたいと思います」と頼もしいお言葉。健くんはファンが不安な時にいつも頼もしい言葉をくれるよねえ。その後、タッキーが健くんにマイクオフの時に何か話しかけていて、健くんがキラキラの笑顔をしていた。健くんは仕方のないミスやアクシデントをすると、引きずってしまう人だから、私は心配してた。LOVEまでは演技をするパフォーマンスだったから、健くんも世界観に入り込んでいて、シリアスな表情も多くて、骨折してる健くんはどんな気持ちなのか、読めなかったけど、LOVEの時には、たくさんの笑顔を見せてくれて、健くんのことだから、悔しい気持ちや引きずってる気持ちはあるだろうけど、骨折した自分がいかに最高なパフォーマンスを魅せられるかを考えて、パフォーマンスをしてくれてるんだなあって安心した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
開演の前、健くんのことは心配なんてしないで、健くんのパフォーマンスを純粋に楽しもうと思ってた。けれど、滝沢歌舞伎が開幕して、Maybeのイントロが響いて、スポットライトが健くんに当たった瞬間。その表情が、『自分の苦しさを犠牲にした三宅健がここにいる』って強く感じた。すごく不安になって、つい、足元を見たら、左足はローファーなのに、右足は明らかにギプスをした膨らみがあって、柔らかい素材のシューズを履いていて、捻挫ではなくて、骨折なんだとすぐに納得した。幕間の時に全治3か月の骨折だったと知って、やっぱり・・と思った。演目のひとつひとつに骨折の痛みを感じさせる表情が垣間見えた。足を引きずる動作もあったし、左足は勢いよく、力強く踏ん張るのに、右足は空気を切るような軽やかさもあった。当たり前だ。骨折してるんだ。そもそも、骨折してるのに、動くことすら無茶なんだ。心配しないことなんて無理だった。正直、序盤では『健くんはどうしてそこまで無茶するんだろう』って少し悲しくもなった。全治3ヶ月の骨折をしてまで、仕事に穴を開けないという無理をすることがかっこいいだとか、素晴らしいことだなんて、私は思えないんだ。そこは看護学生としての視点でも見てるからなんだけど。骨折をしてるのに無茶をするとどうなるのかというリスクを知ってるから。そんな思いもあったけど、演目が進むにつれて、『そうだよね、三宅健ってこういう人だ』って思った。周りや医師からは仕事を休むという提案もあっただろうけど、恐らく、健くんにはもともと、仕事を休むだなんて選択肢はなかったと思うんだ。頑固な人だもん。『ファンになってくれた子達に好きにさせた責任を感じる』『ファンの子達はアイドルが結婚したことで失恋したような気持ちになる』『健くんに熱愛が出ちゃったんだって、ファンの子達が嘘の報道にショックを受けてたらかわいそう』と発言してきた人。彼がステージに立ち続けるのは、ファンがいるから。大好きな自担が骨折してるのに、全く心配しないだなんて無理だ。同じグループメンバーの何事も器用な男 イノッチは肋骨を骨折した時に、全くそれを感じさせなくて、後からカミングアウトして、ファンをビックリさせた人だけど、健くんはもともと、不器用な人なんです。中身は男らしいのに、見た目のかわいさゆえにかわいいキャラをポジションとすることになって、コンプレックスを感じてた人だし、(「剛健コンビとして、剛はかっこいいと言われてたのに、どうして俺はかわいい!ばかりを言われるんだろうと思ってた時期もあった」と過去に発言してる)恐らく、理想の自分と本当の自分に悩んでたことのある人。それは繊細だからゆえにぶつかった壁。健くんは男らしさのある人だから、一見すると強い人に見えるけど、不器用で繊細な人だから、弱さが見え隠れしてしまう。滝沢歌舞伎でそんな、三宅健らしさを何度も目にした。私はこの日が初見だったけど、恐らく、10日〜12日の昼公演までと12日の夜からでは滝沢歌舞伎の見方も気持ちもガラッと変わる。健くんはそんな状況をどう思っているんだろう。妥協してるような気がして、悔しさを感じてるのかな。けれど、私はとっても素敵なパフォーマンスだなあと思った。なんともないフリ、大丈夫なフリをして、キラキラの笑顔でステージに立つことが一般的にはかっこいいとされているのかもしれない。でも、弱さの見え隠れする健くんが必死に最高のパフォーマンスをしようとステージに立つ姿だって、頑固で不器用で、男らしさと繊細さを持つ健くんにしかない最高のかっこよさだった。アイドルは、本当の自分とは違う、作られたイメージを見せることが求められる職業だと思う。でも、健くんは作られてる部分ももちろんあるだろうけど、リアルな要素が強いアイドル。タッキーは「滝沢歌舞伎が11年目を迎えるにあたり、意外性という刺激が欲しくて、健くんをキャスティングさせてもらいました」といろいろな雑誌で話していたけど、三宅健のどういうところをパフォーマンスの中で見せたくなったんだろうと私はずっと疑問だった。けど、健くんが骨折して、見え隠れする弱さを抱えたまま、ステージに立つ姿を見た時に、「一般的なイメージである、かわいくて、自由奔放な健くんではなくて、弱さを見せることのできる健くんのかっこよさ」をタッキーは滝沢歌舞伎の中で見せたかったのかもしれないと思った。その証拠に滝沢連合(ジャニーズウェブのタッキーの連載する日記)で、「何があっても、かっこいい健くんをお見せします」「健くんの背中を見ながら、僕が守り抜きます」といったような発言をしてる。タッキーは三宅健の作られたかっこよさじゃなくて、三宅健という人間のかっこよさを見せたいと思っているのは、滝沢歌舞伎を観劇して伝わってきた。滝沢歌舞伎で健くんはどんな風に自分を魅せてくれるんだろうとワクワクしてたけど、三宅健という人間の三宅健らしさを魅せてくれた。ファンとして嬉しかったし、王道のかっこよさを魅せてくれるパフォーマーはたくさんいるけど、強さも弱さも合わせたうえで、かっこいいと思わせてくれるパフォーマーは少ない。だから、健くんは稀有なパフォーマー!健くんはアイドルとしての自分の存在意義をファンがいるからだと語っていたことがあったけど、ファンだって健くんがいるから、ファンなんだよね。当たり前だけど。健くんが強さと弱さを見せながら揺れているように、ファンも健くんのことを心配したり、健くんのことをかっこいいとパフォーマンスに魅せられたりと揺れている。健くんとファンの存在ってなんだか不思議なものを感じる。素敵だね。
 
では、最後にこれだけは言わせてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
健くん!!!最高にかっこいい!!!!!(いつもの口癖)
 
 

私はV6がだいすき


1年前の春、私はV6ファンになった。

V6ファンになってからの1年でたくさんのことを知った。

個人活動が多いこと。
シンプルなステージ構成で洗練された歌声とダンスをするグループであること。

嵐が憧れる坂本先輩は実はビビりで甘えん坊のかわいいおじさんなこと。
ニコニコしてる王子様ティガの長野くんは実は毒舌を吐くこともあること。
NHKの朝の顔のイノッチはネジが外れるとすごいけど、スイッチが入ると色気でもパフォーマンスでも魅せてくれる人であること。
怖い人だと思ってた森田くんは実はシャイでとっても愛情深い人であること。
わがまま自由奔放アイドルの健くんは実はいろいろなことを考えていて、自分なりの信念を持っている人であること。
イケメン俳優だと思っていた岡田くんはグループに還元できるようにという思いを持ちながら、俳優としての活動を重ねている、長野くんのお尻とかわいい後輩がだいすきな変わった人であること。













先日、昔の健ラヂをブログでレポしていた方がいて、
ブログを読んでいたら、
「これはあんまり僕が触れちゃいけないことなんだけど・・井ノ原くんが結婚したことでファンの子達は失恋しちゃったような気持ちなんだよね、誰かが幸せになれば誰かが傷付く」と健くんがコメントしていて。

ジャニーズアイドルって不思議な存在だなあと考えた。

疑似恋愛に近い感情を少なからずファンの人達は抱いていて。けど、本気で恋してるわけではない。ファンだって、身近の人に恋をするし、結婚だってする。V6ファン1人1人にV6を好きになったきっかけや理由があって、ファン歴も担当としているメンバーも違う。

それが素敵で、それがおもしろい。
ジャニーズアイドルのファンも不思議な存在。

つい最近、「どうしてジャニーズが好きなの?」と聞かれた。
なんでだろう。
中学生の頃からジャニーズアイドルに魅了されてきたのに、上手く言葉にできなかった。
私という存在の核に近い部分にあって、それが当たり前だったからだと思う。

元気をもらえる。励まされる。笑える。感動できる。メンバー1人1人の個性が出る歌や踊りを見るのが好き。同じファンの子達と好きなアイドルのことについて共有できることが嬉しい。

好きだー!だいすきだー!って叫びたいくらいの気持ち。
メンバー全員の姿が揃っているだけでグッとくる気持ち。
好きなものを好きと言えること、純粋な気持ちを表すことって大人になるにつれて難しくなってきたと感じる。
けれど、ジャニーズアイドルのファンでいると、素直な自分を見せられる。




夢を見たいんだ。
歌と踊りでキラキラに輝くあなた達を見ていたい。
リアルを見たいんだ。
言葉や姿に勇気や元気をもらいたい。



ファンはファンで個人の未来がある。でも、V6にも未来がある。
自分の人生に少なからず犠牲を抱えながらも未来を見せてくれる。すごいなあ。
これから先、どんな夢を見せてくれるんだろう。どんなリアルを見せてくれるんだろう。