コトノハ

V6と三宅健くんについて綴るブログ。

三宅健くんってどんな人?

私はアイドルという存在が好きだ。
プロ意識が高く、いつもキラキラしていて
ファンの喜ぶ言葉をくれる。
パワーを与えてくれる。

V6は20周年を迎えた。
私も先日、V6のコンサートに
参加させていただいた。
1人旅をしたり、合流して6人で旅をしたり。
誰1人欠けることなく、20年という時を
積み重ねてきたV6が大好きだと改めて感じた。

ファンと同じように、
「V6が大好きです」と言う、V6メンバーがいる。
三宅健くんだ。





唐突だけれど、私は彼の言葉が好きだ。
悩みながら、書いたり、消したりしながら
丁寧な言葉でいつも、文を綴っていて。
意地っ張りだけど、素直な彼の人柄が
伝わってくるから。

今回、V6が20周年を迎えて、
彼が綴った言葉はV6とファンへの
とめどない愛に溢れていた。

私は自身の担当としている彼について
よく考えてみる。
三宅健とはどんな人なのだろう?と。

彼は、「あんまり悩んでる姿とか見せたくないの。
ヘラヘラしてて悩みとかなさそうでいいなーって
思っててもらいたいのよ」と言っていたことがある。

「剛健コンビにキャーと喜んでくれるファンのために
大好きで仕方ないようなフリをしてるんだよ(  笑  )」
とも言っていた。

そう、テレビで見せる、
毒舌で自由奔放でヘラヘラとしている
ジャニーズアイドル V6の三宅健くんは虚像。

けれど、彼は不器用だ。
虚像を描ききれていないところがある。

11/01を迎えてホッとしたのも束の間で、
バタバタとラジオや様々なテレビ番組に
出演したりと忙しいはずなのに、3日連続で
長文のラブレターをファンとV6に送る。
そんなこと、
ジャニーズアイドル V6の三宅健のキャラなら
しないはずなのに。
三宅健という人間の人柄が出てしまっている。






私は彼の言葉が好きだけど、
素直に嬉しいと思えない時がある。

「ファンのことを365日、ほとんど考えてる」
「好きにさせてしまった責任を取りたい。」

この人はどうしてそこまで想えるのだろう。
姿がボンヤリとしたファンに。
彼は36歳だ。
世間一般で言えば、結婚して子供がいても
当たり前の年齢で。

私が身近に恋している人がいるように、
彼も近くに恋い焦がれている人はいるはず。
なのに、そこまで重みのある言葉をファンに
渡してしまっていいの?と言いたくなる。

彼は毒舌ではあるけれど、
薄っぺらい言葉を使ったり、
無責任に言葉を発する人ではない。
そして、ファンの気持ちを
手に取るように分かる人だ。
天性の才能としか思えないくらいに。



以前、彼に熱愛報道が出た。
ラジオで事実を語り、「心配しなくていいから」
とファンを安心させる言葉も添えていた。

そんなハッキリと言うことにも驚いたが、
「だって、三宅くん、ついに出ちゃったんだ
どうしようって悲しんで不安になる
ファンの子がいたら嫌だからさ〜」と
サラッと言っていた彼にさらに驚いた。
そこまでファンの気持ちが分かるんだ。
そこまで彼は考えているんだと。

彼は自分の生涯を1人の為の幸せにではなく
何十万人ものファンを優先に捧げるのだろうか。

そう思わせてしまうほどの
彼のアイドルとしての覚悟が見える。

私は、ジャニーズアイドル V6の三宅健くん
が大好きだ。
36歳に見えない可愛さと美貌。
甘え上手で、ファンの気持ちを理解して
嬉しい言葉をくれる。
毒舌でマイペース。
おしゃれさん。

私は三宅健という人間が大好きだ。
意地っ張りで、素直で、不器用で。
客観的に自分の立ち位置を見ている。
冷めている部分がある。

なのに、

「ビールの泡みたいに 
僕ら消えてしまうことだってできたのに」
という歌詞を綴ったり。
「ついてきてくれるファンは
ずっと大事にするから」と言ったり。

どうしようもなく脆い人でもある。
虚像を描ききれない彼。

私はアイドルという存在が大好きだ。
虚像であって、1人の人間であるから。
虚像から少しだけ素直にホントの自分を
見せてしまう、三宅健という人間にも
私は惹かれてしまったのかもしれない。

そんなことを思った11月1日でした。