コトノハ

V6と三宅健くんについて綴るブログ。

私はV6がだいすき


1年前の春、私はV6ファンになった。

V6ファンになってからの1年でたくさんのことを知った。

個人活動が多いこと。
シンプルなステージ構成で洗練された歌声とダンスをするグループであること。

嵐が憧れる坂本先輩は実はビビりで甘えん坊のかわいいおじさんなこと。
ニコニコしてる王子様ティガの長野くんは実は毒舌を吐くこともあること。
NHKの朝の顔のイノッチはネジが外れるとすごいけど、スイッチが入ると色気でもパフォーマンスでも魅せてくれる人であること。
怖い人だと思ってた森田くんは実はシャイでとっても愛情深い人であること。
わがまま自由奔放アイドルの健くんは実はいろいろなことを考えていて、自分なりの信念を持っている人であること。
イケメン俳優だと思っていた岡田くんはグループに還元できるようにという思いを持ちながら、俳優としての活動を重ねている、長野くんのお尻とかわいい後輩がだいすきな変わった人であること。













先日、昔の健ラヂをブログでレポしていた方がいて、
ブログを読んでいたら、
「これはあんまり僕が触れちゃいけないことなんだけど・・井ノ原くんが結婚したことでファンの子達は失恋しちゃったような気持ちなんだよね、誰かが幸せになれば誰かが傷付く」と健くんがコメントしていて。

ジャニーズアイドルって不思議な存在だなあと考えた。

疑似恋愛に近い感情を少なからずファンの人達は抱いていて。けど、本気で恋してるわけではない。ファンだって、身近の人に恋をするし、結婚だってする。V6ファン1人1人にV6を好きになったきっかけや理由があって、ファン歴も担当としているメンバーも違う。

それが素敵で、それがおもしろい。
ジャニーズアイドルのファンも不思議な存在。

つい最近、「どうしてジャニーズが好きなの?」と聞かれた。
なんでだろう。
中学生の頃からジャニーズアイドルに魅了されてきたのに、上手く言葉にできなかった。
私という存在の核に近い部分にあって、それが当たり前だったからだと思う。

元気をもらえる。励まされる。笑える。感動できる。メンバー1人1人の個性が出る歌や踊りを見るのが好き。同じファンの子達と好きなアイドルのことについて共有できることが嬉しい。

好きだー!だいすきだー!って叫びたいくらいの気持ち。
メンバー全員の姿が揃っているだけでグッとくる気持ち。
好きなものを好きと言えること、純粋な気持ちを表すことって大人になるにつれて難しくなってきたと感じる。
けれど、ジャニーズアイドルのファンでいると、素直な自分を見せられる。




夢を見たいんだ。
歌と踊りでキラキラに輝くあなた達を見ていたい。
リアルを見たいんだ。
言葉や姿に勇気や元気をもらいたい。



ファンはファンで個人の未来がある。でも、V6にも未来がある。
自分の人生に少なからず犠牲を抱えながらも未来を見せてくれる。すごいなあ。
これから先、どんな夢を見せてくれるんだろう。どんなリアルを見せてくれるんだろう。