コトノハ

V6と三宅健くんについて綴るブログ。

V6に興味のある方へ

 

 

 

 

 

 

「V6が好きなんだ?学校へ行こう 懐かしいなあ〜」

 

 

V6が好きなことを話すと、そんなリアクション をされることが多い最近です。私がV6ファンになってから1年半近くが経ちました、あっという間です。思い出してみればきっかけは、永遠の0で俳優 岡田准一の演技に惹かれ、V6についても調べたことでした。このように、メンバーのソロ仕事がきっかけで、そのメンバーの所属するグループも好きになる人は多いのではないでしょうか?現に、今年の春、滝沢歌舞伎に健くんが出演したことで、健くんに興味を持ってくださる方も増えているように私は感じています。そのことが嬉しく、私は自分の好きなものに共感してくれたり、好意を示してくれると、無性に語りたくなってしまう性格です。また、語るとますます好きになります。なので、V6愛を深めるためにも、V6に興味を持ってくださっている方がV6のことを好きになりますようにという願いも込めて、語ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【V6というアイドルグループ】

 

1995年11月1日にデビューして、2015年の11月1日で20周年を迎えました。ちなみに、ライブのオーラスはデビュー会場の代々木第一体育館で行いました。デビュー当初は高度なアクロバットを曲の振り付けに取り入れて、頻繁に行っていました。(DaringのMVを是非見ていただけるとわかりやすいかと思います。カラオケでDAMの機種だと本人映像なので見れます!)最近は「メンバー全員、オジサンになって、身体が持たないから後輩グループに任せてる☆(健くん談)」とのことです。当時のジャニーズでは珍しく、メンバー内に、20th century(通称 : トニセン)とComing century(通称 : カミセン)のユニットが存在しています。一時期はユニットでもライブをしていました。 

 

 

 

 

 

・20th century(トニセン)
坂本昌行 / 長野博 / 井ノ原快彦

 

「デビューシングルのジャケットでカミセン(Coming century)の3人が前列ででっかく写ってて、俺たち3人(トニセン)は後ろで小さく写ってました」というユニット格差という不遇エピソードはお決まりのネタです。トニセンの特徴はギャグ線が高い、かっこいい、トーク力がある の三拍子です。トニセンは長いJr.時代の末にデビューした3人です。静かで大人しくかっこいいイメージを持たれることが多いですが、実は笑いを取ることが大好きなおじさんたちです。意外にも、笑いに一番貪欲なのは長野博サン。(20th century HONEYコン 長野の友情をご参照ください)

 

 

長野の友情とは・・?
3人の衣装替えの間に上映されたコント映像。
長野博は実はバツイチの子持ちで坂本くんとイノッチに内緒でアイドル活動をしている。(フィクション) レッスン終わりに差し入れのお弁当がゴッソリと消えていたり、コソコソと怪しい動きをしている長野くんに不信感を抱いた坂本くんとイノッチが跡を追うと、水商売をしている長野くんを見つけ、喧嘩する長野くん VS 坂本くん・イノッチ。その後、長野くんの住むアパートに坂本・イノッチで訪れると、2人のこどもを抱えて、盗んだ差し入れのお弁当を売り捌く長野くんを見つけ、事情を知った2人はトニセンのライブスタッフにも協力してもらい、長野くんにカンパをし、めでたく仲直りというストーリー。しかし、オチはそのカンパを長野くんのソロ衣装に使われるという。(TU→YUのそばにいるよ の衣装 スポンサーがマルちゃんだったので、マルちゃんがマントにプリントされている。DVD収録日で著作権に厳しいにも関わらず、シレッと登場する長野博)

 

 

 

Next generationという長年放送されているトニセンのラジオ番組ではベテランのトーク力を発揮しています。下ネタと恋愛ネタが大好きなのは、おじさんだからなのかもしれません。楽曲はロックサウンドが多く、よく踊ります。長身でスタイルが良い3人なので、かっこいい印象が強いユニットです。

 

 

 

 

・Coming century(カミセン)
森田剛 / 三宅健 / 岡田准一

 

アイドルオーラ満載のユニットです。カミセンの特徴はかわいい、スキンシップが多い、アイドルの王道の三拍子だと思います。

 

トニセンメンバーとは正反対に剛くんと健くんはJr.時代に人気を確立していて 、岡田くんはジャニーズ事務所に入った年にデビューするという順風満帆な経歴の持ち主3人です。小柄で前に出るタイプではない人たちなので、こじんまりとした雰囲気が漂っています。また、スキンシップ激しい 三宅健がいるので、スキンシップが多いユニットです。よくイチャイチャしています。岡田くんが嬉しそうな顔をしています。

 

 

トニセンがセクシー、カミセンがキュートなので、あややが「セクシーなの?キュートなの?どっちが好きなの?」と歌っていますが、V6を好きになれば、セクシーも!キュートも!味わえます!!よくばりパックです!!ケンタッキーです!!!(内輪ネタ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【メンバーのこと】

坂本昌行(44)】

V6のリーダー。社会人経験があり、Jr.を一回辞めて、旅行会社で働き、国分くんの仲介でまたジャニーズアイドルになり、東山さんの付き人も経験したことがある苦労人です。外見としては、長身でスタイルが良いです。手脚の長さが際立ちます。『坂本昌行 スーツ』で検索して見てほしいです。歌もダンスもレベルが高く、器用に物事をこなせる(ジャニーさんに「YOUは器用貧乏だね」と評されるほど)ので、後輩から憧れられることが多い人です。特に、歌唱力には定評があって、ディズニー映画 ターザンの主題歌を務め、ターザン主題歌を務めた全世界のアーティストの中でナンバーワンという称号をディズニーから与えられています。今年の1月には、音楽の世界では栄誉ある会場、オーチャードホールでソロコンサートを行いました。V6の楽曲ではメインボーカルを担当することが多く、伸びやかなビブラートを効かせています。Shelterという伝説の楽曲を持っています。聴いたら、メロメロになってしまいます。また、腰には魔物が住んでいるらしいです。実家は八百屋さんということもあり、彼自身も料理が得意です。One Dishというコーナーで生き生きと楽しそうに料理をしていますね。グループのリーダーをするしっかり者に見えて、実は三男坊なので甘えん坊で天然さんで、キョトンとした顔をよくしています。ジュニア時代はヤンキー気質だったのに、すっかり丸くなりました。メンバーからイジられたり、カメラの赤いランプを見ると緊張しちゃう、高所恐怖症で番組の企画でジェットコースターに乗る時は駄々を捏ねていました。かわいいオジさんです。ソロでは、ミュージカルの仕事が多く、彼自身もミュージカルの世界が大好きだと公言しています。私は彼のことを、『繊細さと強さを併せ持つ愛情深い人』だと思っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野博(43)】
外見のほんわかした印象とは裏腹に男前な性格で度胸があって、芯が強い人です。精神的にも、パフォーマンス面でも縁の下の力持ちのポジションを担当しています。そして、実はメンバーで一番笑いに貪欲な人です。ジャニーズの魯山人で、食べるためだけにわざわざ、プライベートで日本国内のありとあらゆるお店や四川省や香港に行っています。ソロでは料理や食事に関するお仕事で活躍しています。調理師免許やフードマイスター、野菜ソムリエの資格を持っています。実家は自転車屋さんでバイクや車に詳しく、機械関係の専門学校に通っていました。代表作はウルトラマンティガです。プロフィールに出演作として載っていた『ウルトラマンティガ』が削除されそうになった時、日頃は怒ることのない長野博が事務所に談議したことはファンの中で有名なエピソードです。ちなみに、大河俳優の岡田准一くんに常に狙われるほどの美尻の持ち主でもあります。私は彼のことを、『揺らぐことない大海原のような、母性も父性も持った人』だと思っています。

 

 

 

 

 

 


【井ノ原快彦(40)】

NHKの朝の顔でもあり、某CMではかんぽさんも演じています。そして、NHK局員、かんぽ局員に間違われるくらい違和感のないジャニーズ事務所所属のアイドルです。実はメンバーで一番股下が長いというスタイルの良さの持ち主です。既婚者アイドルで当時から今の奥さんと交際してることを公表していた珍しい人でもあります。バラエティー番組ではふざけまくっていますが、パフォーマンスになると、艶のある歌声と大人の色気を放ち、別人になります。ズルい女ならぬ、ズルい男です。ギターが得意で作詞・作曲もできます。去年発売されたV6のベストアルバムに収録されている、〜此処から〜という曲では作曲を担当しました。20代後半で単位制の高校に通いました、その理由がまっすぐで熱い男なイノッチらしいので、調べていただければと思います。機転の利いたコメントをあさイチですることが多いです。インテリジェンスの高い人だと思います。男女関係なく交友関係が広く、エピソードからしてリアルにモテるタイプであることが漂っています。イノッチにリア恋したい人生でした。私は彼のことを、『手が届きそうで届かない人、そして、アイドルの革命者』だと思っています。時代の変化に合わせて、V6の形も変えてきたのは、彼の行動や発言、考えがきっかけだった気がしているので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


森田剛(37)】
V6のギャップ王。ギャップがありすぎて、森田担なギャップ萌えしすぎて身体がもたないのではないかなと私は心配していますよ!蜷川監督に「ひげを生やして、お前は野ねずみか?と思っていた」と言われるジャニーズアイドルには見えない強面さのある見た目。しかし、見た目とは裏腹にシャイで人見知り。そして、ミッションV6という番組で夏休みの終わりを感じる時は?という質問に「おばあちゃんとバイバイする時」と回答するほどのおばあちゃんっ子で、妹が彼氏といれば邪魔をするシスコン。妹とここ何年もまともに口を利いてもらえない。最後に交わした言葉は「バイバイ」「行ってらっしゃい」だったそうです。あれから、会話できるようになったのでしょうか・・そんな剛くん、ジュニア時代は剛健コンビとして人気を確立していました。ジュニア時代の剛くんのレベルが高いダンスや剛くん独自のスタイル(濡れ髪)に憧れる後輩が多く、V6ではカリスマエースとして評価されています。キャラメルボイスと呼ばれる歌声でファンの心を癒しています。名だたる舞台監督から高い評価を受けてきた舞台俳優でもあるアイドルです。サイコパスな殺人鬼を演じている ヒメアノ〜ルは絶賛 公開中です!!!!(宣伝) 私は彼のことを、『実はメンバーの中で一番、V6をずっと大切にしたいと思っている孤独な寂しがりや』だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 


三宅健(36)】
実年齢と見た目が伴っていない、女子よりも女子力のある、御年37歳になる成人男性です。保湿にうるさいです。私服がオシャレでライブのドキュメンタリー映像に映る健くんの私服は、パリコレの衣装なのかな?ん??と錯覚します。パリコレクションならぬ、ミヤケコレクションです。照れ屋さんで褒められると、照れた顔で「なんだよ〜」と必ずリアクションします。そこに三宅担の私はキュンとしています。メンバーの中で一番、一生懸命で頑張りやなのに、本番で失敗しちゃうような不器用さんです。甘えん坊で寂しがりやでメンバーにかわいがられる弟キャラですが、唯一の年下メンバー 岡田くんには長男気質(健くんは実際に長男です)も見せます。神経質で何事にもこだわりが強く、マナーやルールに厳しい人です。ファン心を理解することに長けていて、にこにこ健というジャニーズウェブでの連載日記ではファンのことを考えて、言葉を綴ってくれることが多いです。自身の道徳心が強く、『握手会に来てくれたファンが手話で話しかけてくれたのに、手話の意味がわからなかったことが心残りで一般人に混じって、公民館で週2回通って、手話を学んだ』というエピソードがあります。そして、現在はNHKのみんなの手話にレギュラー出演して3年目になりました。そんな繊細でピュアな少年心を持っているかと思えば、ファンも引くほどの脚フェチで、自身のラジオでリスナーに「脚の写真を送ってください」と発言し、送らせるという職権乱用をしていました。ちなみに好みの脚はエビちゃんの脚らしいです。とてつもないスケベで、かわいい見た目とは裏腹に中身はただのオジさんです。健くんじゃなきゃ逮捕されるレベルです。毎週月曜日0時〜 三宅健のラヂオを聴いていただければ、三宅健の人柄をわかっていただけると思うので、是非、聴いてほしいです!!!!(これも宣伝) 私は彼のことを、『少年とおじさん、男らしさと女らしさ、繊細さと図太さなどの二面性を多く持っている人』だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡田准一(36)】
言わずと知れた大河俳優、日本アカデミー俳優。そして、ジャニーズアイドルです。ジャニーズ事務所に所属した年にデビューという異例な経歴の持ち主です。実家はピアノ教室を営んでいて、音楽一家であるため、岡田くん自身もピアノを弾けます。隠れた特技かもしれません。大阪の枚方市出身で当初は関西弁で話していましたが、現在はすっかりと標準語で話すようになり、健くんから「偽関西人」と言われています。地元のひらかたパークのイメージキャラクター、超ひらパーお兄さんに就任しています。広告ポスターは大河俳優&イケメンアイドル 岡田准一の無駄遣いをしたものばかりです!(褒め言葉) 見た目は健くんに「彫刻男子」と言われるほど、彫りが深くて美しい顔立ちをしています。また、岡田美人期が存在していました。「20代は世間の求める、美しくて細い男のイメージを守っていた」とのことで、Tokyo Towerという映画はまさに、岡田美人期の頃で『美しいとはまさにこのこと』というウットリしてしまう芸術美があるので、見てください。そして、岡田美人期を経て、現在のムキムキ?ムチムチ?なオジさんになりました。感心するくらいに器用になんでもこなす人で、学校へ行こうの『少年オカダ』というコーナーでは無茶すぎる難題を常にクリアしていました。ちなみに、ハメッチング准一は黒歴史です。考えることや話すことが好きで素直な人で、ananで連載しているエッセイでは赤裸々に温かい言葉を綴っています。私は彼のことを、『見た目が変化しても、根っこの部分は変わることのない人』だと思っています。

 

 

 

 

 

 

【V6に求めること】

まずは冠番組です。現在、深夜に1本番組を持っていますが、毎回2人のメンバーで出演する番組なので、メンバー全員の番組ではないのです。以前、ミッションV6という素晴らしい番組がありました。そのような番組をくださいお願いします。20年選手のアイドルなので、トーク力が高いです!身体能力の高い6人なので動けます!低予算も対応できます!お願いします!!!そして、切実にライブをしてください。パフォーマンスや演出に定評のあるライブを毎回しているのがV6です。バラードからアップテンポまでお手の物です。ここ何年かはメンバーのソロ仕事の関係で2年に1度のペースになっていますが、今年もどうか・・需要はあります、供給がされていません。ジャニーズ事務所さま・・あとは、後輩とのお仕事をください。24時間テレビや滝沢歌舞伎で後輩たちとの素晴らしい化学反応を見ることができました。本人たちも刺激を受けたようです。V6はジャニーズ事務所内で後輩たちを育てていく役目を求められていると思いますし、だからこそのお仕事だったと思うので、今後もぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【最後に】

V6はアイドル活動よりもソロ活動をメインとしているグループです。言い方が悪いけど、ソロ活動をメインにして、メンバー間の距離を近すぎず遠すぎずに保つことができているから20年も続いてきたのだと私は思っていて。実際に、デビュー当初は坂本くんと剛くんは価値観の違いから、まともに喋らない状態が1年半続いていましたし、年齢差もあり、バラバラの個性を持った6人なので、近すぎると壊れてしまう関係性です。恐らく。スクラブを組んで走ってきたグループというよりは、ゆる〜く手を繋いでのんびりと歩いてきたグループです。V6のグループのコンセプトとしては、『アイドルである自分を楽しむ』『アイドルだけど、1人の人間である飾らない自分をファンに見せる』だと感じています。当初はイノッチが先陣を切って、熱く話し合いをしたこともあったそうです。個性をぶつけ合う人たちではないですが、メンバー1人1人がこだわりが強くて、自分をしっかりと持った人たちの集まりなので上手くいかなかったようで。その末に行き着いたコンセプトなのかもしれません。

 

 

 

 

20年選手のアイドルおじさんたちは現在、売れっ子アイドルになることを求めていないですし、紅白に一昨年初出場したあと、ラジオで「もう二度とない経験だし、冥土の土産になった(笑)」と発言していました。しかし、翌年も紅白に出場しました(笑) それくらい、アイドルとしてトップを目指すような野心はないグループです。

 

 

V6のライブはV6らしさが溢れていることを去年、ライブに初めて行って感じました。シンプルなステージ。20年のアイドル経験をしているからこその魅せることを意識したパフォーマンス。アットホームなMC。激しく踊ったり、静かに歌ったり。温かくて、笑顔のあふれている、素敵な空間でした。また、6人で笑いあう姿を見たら、多くのアイドルグループはグループから旅立ち、活動することがメインだと思いますが、V6はその逆で、旅立つ場所ではなく帰る場所になっていることを感じました。

 

現代の日本はアイドル戦国時代と言われるくらいに様々なコンセプトのアイドルがいて、アイドルの寿命も伸びています。変化する時代の中でアイドルの寿命が伸びているということは、アイドルとして生きるためには、形を変えていかないといけない。V6も10周年の時に転換期を迎えていました。10年続いていた、学校へ行こう!という番組が放送終了した。イノッチの結婚。後輩グループが続々とデビューする。それに伴って、グループとしての仕事も少なくなってきた。そんな10周年の時に出したアルバム、Voyagerの1曲目はすごくV6らしい曲です。終わりなき旅を続けるというメッセージ。それから、1人1人がV6から離れて歩き始めて、10年後の20周年。アニバーサリーソング、Timelessでは、アイドルとして20年目を迎えたメンバーが互いに背を向けた時もあったけれど、それでも、6人で終わらない夢を今でも見続けていることを歌いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループから離れたいと思ったことがメンバーにはあります。岡田くんは雑誌で、「正直、自分は俳優としての仕事をすることでグループに還元したいという気持ちもあったけど、俳優という夢を叶えるためにグループでの仕事が邪魔になっていると感じたこともあって・・辞めたいと思ったこともありました」と語っていたことがあります。岡田くんは素直な人なので、赤裸々に話しますが、他のメンバーも恐らく考えたことがあったんじゃないでしょうか。私はV6のメンバー1人1人を調べて知った時の印象として、「どうして、こんなにバラバラなメンバーが6人で20年も続いたんだろう?」と思っていました。解散しないことがむしろ、不思議だと思っていました。その理由が知りたくて、ファンクラブに入りました。その答えは今でも見つからないし、これからも見つからないんだと思います。本人たちですら、わかりきっていないところがあるようなので。けれど、「嫌いになって、好きになって、それがずっと続いていけばいい」と健くんがメンバーへ向けた言葉を口にしたことがあり、その言葉にV6の関係性が集約されている気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌いになりながら、好きになりながら、続いてきた。嫌いと好きって正反対の感情じゃないですか。感情の振り幅が大きいとすごく疲れますよね。それを家族でもない赤の他人に感じながら、20年も生きてきた。なんだか、すごいし、不思議ですよね。V6メンバーは1人1人の性格も個性も六人六様なんです。なのに、グループに対する意識は6人全員が同じなんですよ。「V6は帰る場所」と口を揃えて言います。

 

 

 

 

 

 

 

坂本くんがV6メンバーのことを語る時、自慢げな顔をしています。

 

長野くんがV6メンバーのことを語る時、「素敵なメンバーだから自分は縁の下の力持ちのポジションを嫌な顔せずに率先してできる」といったニュアンスの言葉も口にします。

 

イノッチがV6メンバーのことを語る時、「V6は最高だ!」と胸を張っています。


森田剛がV6メンバーのことを語る時、「嫌いです」なんて笑いながら、ソロインタビューでは、こっそりとメンバーを褒めるし、本音を話します。


三宅健がV6メンバーのことを語る時、「自分の全て」だと言います。


岡田くんがV6メンバーのことを語る時、「素敵なメンバーと一緒にいられてよかった」と俳優としての貫禄を脱いで、甘えん坊な末っ子としての一面を見せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

V6は「10代、20代の子達・・自分たちのこどもだとしてもおかしくない年齢の子たちがおじさんの自分たちのファンでいてくれることが不思議で仕方がない!Hey!Say!Jump!やSexy Zoneじゃなくていいの!?」と話していたことがあります。私も現在、20歳です。私が若いアイドルグループでなく、V6というおじさんアイドルグループのファンである理由は1つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

照れくさそうに笑いあうおじさんたち6人の姿があったかくて、好きで、ずっと見ていたいからです。ただそれだけです。アイドルに疑似恋愛感情を求める人もいますが、私はV6には一切求めていません。でも、V6に疑似恋愛を求めてもいいんですよ!叶えられますよ!そう!ラブセン(GREE V6の恋愛ゲームアプリ)ならね!!!(iphoneのCMのノリで)

 


「浮気したっていいのよ!最後に俺たちのところに戻ってきてくれれば!」イノッチの言葉です。20年もアイドルしてるおじさんたちはさすが!!浮気にも寛容ですね!!!(笑)(健くんは束縛しますけどね!ファンが違うアイドルのライブ会場にいたら、首根っこ掴んで連れ出すそうです(笑))
若いアイドルに刺激を受けてちょっと疲れたら、おじさんアイドルに癒しをもらってみませんか?

個性あふれる6人のおじさんたちが揃っていますよ!(笑顔)

 

20年目で、終わらない夢を僕らはずっと描いてゆくだろうと歌っていた6人が30年目ではどう歌うだろう?とワクワクしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。(余談ですが、このブログを書いていたら、ちょうど、ミッツさんがV6について熱く語っていて、このブログを書いてる私と全く同じ熱量なので笑っちゃいました。)