コトノハ

V6と三宅健くんについて綴るブログ。

幸せを願いたくなるアイドル

 

 

秋だから、たまにはまっすぐな想いを綴ってみようか。

 

私の大好きなアイドルは37歳のかわいらしいおじさんだ。心は少年のまま、大きくなった人。口にはしない、いや、できないのかもしれないけど、大切な人たちを若くして失ってきたんだろう。彼は失うことの方が多い人生だったのかもしれない。だからかもしれない、彼は大人になっても少年の頃からの繊細な心を持っている。もしかしたら、彼は少年の頃のまま、時間が止まっているところもあるのかもしれない。季節の移り変わりを美しいと思える。秋になったら、金木犀の香りが鼻をくすぐって、銀杏の香りに鼻をつまみたくなる。そしたら、黄色と赤の葉が目を少しだけチカチカさせて、秋らしい風景になる。大好きな人に大好きとまっすぐに伝える。V6の20周年記念日に長文で愛を綴っていた彼のことを思い出す。笑う、怒る、悲しい、嬉しいを見せてくれる。それは37歳という彼の年齢からしたら、「こども」だと評されるのかもしれないけど。大人になると、忙しい日々の中では大切にすることが難しいものが増えてくる。でも、それは忙しい日々と大切にしたいものを天秤にかけた時に忙しい日々を手に取るからだ。彼は、大切なものを失って、その大切さを実感しているからこそ、忙しい日々よりも大切にしたいものを大切にするんだろう。それが不器用だと、こどもだと、変わってると言われていたとしても。

 

 

いつも、寂しい、甘えたいの気持ちを抱えているだから。

秋は肌寒くて、人恋しくなる季節だから。

寄り添ってくれる人がいたら。彼をギュッと抱きしめてくれる人がそばにいたらいい。

 

私にとってはニット姿の健くんが見られる、嬉しい季節に近づいてきたなあと思う。

 

 

今日のにこ健を読んで、ふと思った。

 

健くんは秋という季節が好きだろうか。

それとも、センチメンタルになってしまうから、苦手な季節だろうか。