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コトノハ

V6と三宅健くんについて綴るブログ。

彼らがPrinceでなくてもいい

 

 

 

 

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「ステージに立つとアイドルを演じる男の子たち」

 

これが私の中でのPrinceのキャッチフレーズ。

 1人1人がアイドル性を持って、この世界に来たわけではないと思う。アイドルでありたくて、ステージに立ち続けている普通の男の子たちだと私は思うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こういう男の子、近くにいるなあ」

 

それが私が岸優太くんを初めて見た時の印象だった。そこから、正直、岸くんが気になってたわけでもないけれど、「黒崎くんの言いなりになんてならない」や「近距離恋愛」、「お兄ちゃんガチャ」をたまたま見た。

 

「あれ、この子、演技上手いなあ」とただ、それだけが感想だった。

 

そのうち、ジャニーズジュニア全般がなんとなく好きなので、ガムシャラや真夜中のプリンスを見ていくうちに私の中で岸くんのイメージが変わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、思ったこと。

 

手がやたらと美しい。だからなのか、彼の1つ1つの仕草に色気や美しさを感じる。あの手の美しさと手足の長さは間違いなく、ダンスをする上で武器だ。私は手も爪も小さいので、手フェチなんですね(どうでもいい) 正直、手が綺麗と言われる人を見ても、心の中で「そうかな」と思うことがあるけど、岸くんだけはホントに綺麗だと心から思う。指が長くて、爪もとても綺麗で、けど、少し骨ばっているから男らしさのある手でもあり。岸くんの手の美しさを知ってしまってから、一気に岸くんに対する興味が増したので(変態なのがバレる)、私は岸くんの手落ち(言い方がおかしい)ということになります。

 

 そして、私は岸くんと同い年。

同い年のアイドルの男の子が何を考えて、どんなパフォーマンスをしてるのか、どんな夢があるのか気になった。

 

 

 

だから、調べてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「変顔しかしてないじゃん・・」

 

さっきまでの私の君へのトキメキを返してほしいと思った、衝撃的過ぎた。 むしろ、変顔のバリエーションが豊富なことにもはや、芸人のようなプロ魂さえ感じた。彼はアイドルなのに。

 

と同時にもう1つ気付いたことがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心から素直に泣いたり、笑ったりする人なんだなあということ。

 

21歳は日本の定義では成人した大人とされている。でも、やっぱりまだこどもだとも思う。それは自分がそうだからだ。大人としての責任や自覚が問われるけど、まだ大人になりきれていないから、複雑な感情を持ったり、素直になれなかったりしている。大人のような、子どものような年齢。

 

けど、岸くんは良い意味で幼い頃から変わらない人なんだろうなと思う。ピュア。嘘がつけない人。

 

相手のことをとことん信じるし、でも、周りには振り回されない。自分ともキチンと向き合うことができる。かっこつけようともしないし、飾らない人。同い年の男の子に対して変かもしれないけど、かわいらしい人だなあと思った。そんなところが先輩からも後輩からも仲間からも愛される所以なんだろう。

 

でも、同時にそのことで彼はどれだけ傷ついてきたんだろうとも思った。

 

Endress Shockの稽古では誰よりも泣きながら、食らいついていたと知った。

テレビでの彼の演技の裏には大きなプレッシャーや緊張があったことを知った。

ジャニーズアイランドで気迫を感じさせるくらい、必死にステージに立つ姿を見た。

 

「すごいなあ」という思いしか出てこなかった。

私は自担を観るために行ったジャニーズアイランドでの帰り道、なぜか頭から岸くんの姿が離れなかった。ニコニコ笑顔を振りまくアイドルの中に1人だけ、気迫を漂わせる岸くんの姿が。

 
岸くんはとても不器用な人だと思う。壁にぶつかったら、そこで立ち止まって、いろいろな方法を考えて、1回ずつ全力で手探りで壁を壊すことしかできないタイプ。でも、壁を壊して、前を進んだ時には誰よりも多くの物を手にしてきたし、自分に自信をつけてきた子なんだろうと思う。歌や踊りなどのパフォーマンスの時の彼は、自信に満ち溢れたとても良い顔をしている。少クラでPrinceのオリジナル曲、Prince princessを見た時に、「この人はズルいな」となんだか悔しくなったくらいに。それは岸くんに対してでもあるし、ここまでポテンシャルと本人の努力があるにも関わらず、発揮する場所が少ないことに対してでもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを思ったら、Princeのデビューについてあれこれ考えてしまった。私は基本的に「デビュー=輝かしい未来が約束されている」とは思わない。もちろん、デビューしなければ、フリーターも同然なのかもしれない。けれど、ジャニーさんがジャニーズWESTに言っていた、「デビューすることが全てじゃないよ」にはいろいろな意味があると私は思っている。デビューしたことに胡座をかいてしまい成長できないアイドルだっている。方向性が違えば、グループ活動は低迷する。けど、Princeの場合はなるべく早くにデビューした方が良さそうな気はしている。Princeのメンバーは現在3人で、最年長の岸優太くん、神宮寺勇太くん、岩橋玄樹くん。ジャニーズジュニア歴は3人とも、5〜7年。ある程度の経験は積んできている。そこからなんとなく、本人達も自分の得意なことや不得意なこと、挑戦したいことを見出している感がある。今までのガムシャラやドル誌でPrinceのメンバー達を見て、思ったことは「仲の良さのバランスが良い」ということ。私がジャニーズジュニアを現場で見ていて思うのは、あまりにも仲が良すぎると仕事にも関わらず、プライベートと公私混同して、おふざけが過ぎるということだ。Princeは3人とも冷めているところがあるように感じていて、仲良しではあるが、お互いが適度な距離を保っているからこそ、グループとして統一し過ぎることなく、プライベートと仕事を分けることができているんだろうなと思った。神宮寺くんと岩橋くんは確かに仲良しだと思うしスキンシップも激しいから精神的な面でもかなり依存しているかと思いきや、岩橋くんも神宮寺くんも精神的に自立した上でお互いを求めている。それに、お互いが「じぐいわがファンに求められている」ことを理解しているからこその側面も感じる。お互いを見失い、幻想の中に生きているのが共依存。お互いの違いや相容れない部分を受け入れ、愛し合っている状態が相互依存。じぐいわは共依存に見えて、相互依存しているんだなと思う。それに対して、少しの嫉妬を見せる岸くんという図もなんだかかわいらしい。でも、それも岸くん自身のちょっとした計算のように見えることもあって、要するにPrinceは冷静な策士3人が集まったグループだ。けど、1人1人が得意なことが違う。キャラクターも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


神宮寺勇太くんの「チャラ男キャラ」は私はなかなか好きだった。見た目のチャラさとスタイルの良さがチャラ男を演じることに違和感なかったと思う。本人が「チャラ男キャラを辞めたのは、無理して疲れたから」的な理由だったと思うけど、ファンは神宮寺くんはチャラ男じゃないことはとっくに気付いていたと思うし、むしろ、ファンがそのキャラを好んでいたのは、「無理してチャラ男キャラを演じる神宮寺くんがかわいいから」だったのではないかと思う。事実、神宮寺くんは見た目だけだとかなりチャラい。入学式の日に彼を見たら、間違いなく隣の席でないことを祈ってしまう。まあ、そこから、さりげなく挨拶してくれたり、消しゴム貸してくれるような優しさを持つ彼に惹かれていくという少女漫画展開がありますね。神宮寺くん。


ここ1年?彼は見た目も中身もかなり丸くなったと感じる。私だけだろうか。いや、もともと、中身は見た目に反して、素朴なところもある子だとは思っていたけど。彼はとても良い方向に自分自身を成長させたんだなあと上から目線、母親目線で思ってしまった。

 

私が彼の人柄の温かさを感じた時があった。ガムシャラのファンカッション練習中に熱があった松倉くんが無理をする子だとわかると、休んでもいい理由を伝えていて(「今日は本番じゃない」「病人は寝るのが仕事」)、さらには優しく声かけながらも強引に休憩室に連れて行って、申し訳なさそうに萎縮する松倉くんに「ソファーに俺のヨダレがあるかも」とボケて。神宮寺勇太くんの「北風と太陽のような、その子や状況に合わせて、言葉や行動の変換ができるコミュニーケーション力」に感心した記憶がある。きっと、ご両親に大切に育てられてきたんだろう。だからこそ、調子に乗って騒いだりするような高校生男子の時期になっても、家族に対する感謝の気持ちは忘れないし、相手が誰であろうと困っている人がいたら、手を差し伸べられる。素敵な男の子だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



「僕、中学の時にイジメられてて、不登校になってたんです」「お腹が痛い」

岩橋玄樹くんはジャニーズJr.の真実という番組で弱々しくそう語っていた少年というイメージが私には強い。だから、princeの岩橋くんと同一人物ということに気付いた時はかなり驚いた。あの時の彼とは別人だったから。でも、そのうち、Princeを見ていて、「ああ、彼は神宮寺くんと岸くんがいるから頑張れるんだなあ」と思った。私は今でも、ステージに立つ岩橋くんを見ると勝手に心配してしまう。岩橋くんはステージ裏ではメンタルが崩れそうになってる子だからだ。けど、いつも彼はステージに立つと、ニコニコしていて、誰よりも輝いてやる!と自信に満ち溢れた顔をしている。「ああ、アイドルだなあ」と思う。アイドルってこういうことなんだと納得してしまう。SexyZoneの中島健人くんも「中学の時、クラスからイジメられてて。自分を変えたくて、ジャニーズに入った」と言っていた。彼はステージでとても輝く。中島健人くんは自分が輝ける場所は同年代の子達がたくさんいる教室ではなくて、ステージの上だった。岩橋くんもそのタイプだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼ら3人を見ていると、ジャニーズジュニアがいかに普通の男の子としての青春を犠牲にしてきたのかを感じるし、それでも、ジャニーズジュニアであり続けるのは、見たい景色があるからなんだろうと思う。

 

岸優太くんは、神宮寺勇太くんは、岩橋玄樹くん、どんな景色を見たいんだろう。ステージから降りれば、キラキラの衣装を脱げば、3人でちょこんと小さくまとまっている。けど、ステージに立つと、キラキラの衣装を着ると、3人の男の子が良い表情で輝く。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はジャニーズアイドルが好きだ。7年くらいジャニーズヲタだ。いろいろなアイドルがいるなあと思ってきた。正統派もアイドル以外のジャンルで活躍するアイドルも。様々なアイドルがいる。アイドルってなんだろう。これは私がアイドルファンだからこそよく考えることで。私のような一般人からしたら、アイドルであることでの犠牲はやっぱり大きいと感じてしまう。でも、最近思う。自分らしく輝ける人がアイドルなんだと。だとしたら、3人はもう立派なアイドルだ。それでも、「デビューはまだ早いよ」と彼らに言ったジャニーさんは欲しがりさん。

 

彼らはPrince(王子様)ではないし、Princeでなくても良いと私は思った。だって、アイドルでありたい男の子達なんだから。

 

彼らがこれからもアイドルであり続けてくれたらいい。ただ、それだけでいい。